ごきげんな理由

でっかい独り言です

毎日アイカツ!その2

そういえばもう少しでアイカツ!を最初に視聴してから2年経つということを思い出して、もうそんなに経つのかと少し驚きました。その時から今に至るまでずっとアイカツ!に夢中です。

 

アイカツ!2話「アイドルがいっぱい!」(5/17視聴)

 

おなじみのタイトルコールは2話から確立したようです。dアニメで見ているので一番最初にSUNRISEのクレジットのようなものが映りますがテレビ放映時はそのまま始まってたんですかね。またどうでもいいところから入りました。

 

スターライト学園は寮なので荷物をまとめて行ってきます。制服に身を包み星宮家とあおいで記念撮影。この写真は寮の部屋に飾られるんですよね。二人を見守ってくれる宝物です。持って行く荷物ですがいちごはスポーツバッグ1つだけどあおいは大きなキャリーケースとぱっと見倍くらい量が違います笑 オフタイム回でも言及されてますが備えあれば憂いなしタイプのあおいさんです(むしろいちごが少ない)。

 

・いざスターライト学園へ

360度どこを見てもアイドル!な環境に穏やかじゃないあおいです。ここで出てくるアイドルはみんなモブでそれ以降ろくに出てこない(記憶が正しければ)というのも面白いです。たとえモブでもスターライトのアイドルはみんなそれぞれの輝きを持っているからちゃんと人気の理由まで教えてくれてます。

ガラケーで写真を撮っていますがアイカツシステムという近未来的な技術が確立されているのに携帯電話は時代に即しているのはお約束でしょうか。2012年当時僕は携帯電話を持っていませんでしたが確かにまだガラケーが主流だったかと思います。技術と言えばアイカツフォンもすごいですね。リアルのカードを端末にスキャン(物理)することでデータとして保存できる。可能ではありそうですが実用化されている例を知らないです。

 

アイカツ!のキーワード”セルフプロデュース”ですがきちんと授業で教えてくれてたんですね。学ぶは真似ぶと言いますからセルフプロデュースをするにもまずはアイカツとはどういうものなのかを知ることが必要です。

 

マスカレードの銅像が出てきました。マスカレードの話題が出ると”伝説のアイドル・マスカレード”という劇伴が流れます。これは「Wake up my music」という曲と構成が同じになっています。マスカレードの劇伴として作った曲をあとから歌ものにしたそうです。歌のアレンジを劇伴にするのがセオリーなのでその逆は難しいそうです。

ちなみに以前梶浦由記さんの特集番組で劇伴制作の現場が紹介されていたのを見ましたがかなり忙しそうでした(映像がある程度出来上がった後で作るので制作期間が短くなりがち)。

 

こちらの記事に楽曲制作について詳しく書かれています。とても面白い記事なので是非。

www.animatetimes.com

 

学園長にあいさつをしたところでジョニー先生とご対面。さすがのいちごちゃんも引いてました。思えばアイカツの登場人物の中でも抜群にキャラが濃い、、、あと二人に対し一度に握手を求める人を初めて見ました。現実でやる人は多分いない。

ここでのBGMは”JBP Yeah!"。このシーンには、この人にはこの曲!というように曲とキャラクター等を関連づけて聴けるというのは劇伴の良いところですね。

 

・あおいとアイドル

美月の付き人をかけたオーディションが決まりました。受かるのは二人のうちどちらかだけ、どちらが受かっても恨みっこなしとレッスンに励みます。どのレッスンでもついていくのが大変そうないちごに対しあおいは軽々こなしていきます。

いちごにどうしてそこまで頑張れるの?と聞かれずっとアイドルが好きだったと答えるあおい。小学校一年生の時アイドルを知り、自由に笑い歌い踊りそして輝く彼女たちを見てその姿に憧れた。夢中になってアイドルについて調べるうちにいつしか自分もそうなりたいと思うようになった。いつでもあこがれが最初の道しるべ、、、

でも今は親友のいちごと一緒にその夢を追いかけられることがもっと嬉しい、それがあおいが頑張れる1番の理由だと聞いていちごも頑張ろうと思います。ここの回想シーンであおいの両親が後ろ姿だけ出てきます。お父さんの髪は青くお母さんはウェーブのかかったロングヘアーでした。

 

・二人のアイドル活動!

オーディションの課題曲は「アイドル活動!」です。いちごとあおいの二人が歌う機会ってそんなになくてもしかしたら他にもあるかもしれませんが、今回の「アイドル活動!」とフォトカツの「青い苺」(いちあお結婚!!!!)くらいしか思い当たらないです。

「ミトレジャーノ」がグレーな気がしますが、①ステージで披露した②明確なコンセプトがある、を満たしていない気がするので外します。とは言えアイカツの曲はいろんな組み合わせで披露されたりCDに収録されたりもするので僕の記憶違いか知らないところでまだあるかもしれません。

しかし改めてCGを見るとカクカクで今と比べると月とスッポンくらいに違いますね〜。逆に数年で目覚ましい進化を遂げたとも言えます。動きの滑らかさ、バリエーションに表情まで細かく表現できてますし本当に技術革新が凄い。

 

いちごは途中でこけてしまい、結果はあおいが合格しました。ありがちな主人公補正が入らなくてほっとしました。特に何もミスしてないのにぽっと出の新人に負ける例もありますので、、、 オーディションが決まった時に言ったように自分のことのように喜ぶいちご。逆に受かったあおいは驚いています。こういうシーンにも性格の違いが見られて面白い。

 

・眠れぬ夜は散歩をしよう

あおいの合格が嬉しい気持ちは本当だけど彼女が美月の付き人になれるのが羨ましいいちご、眠れなくて外を散歩していると広場で美月に声をかけられます。いちごは憧れの人に会えてあわあわ、あおいと一緒にトップアイドルを目指します!と自分の想いを伝えますが、現実は厳しいよ?と美月に言われます。

一人が表舞台で輝く裏では何人も悔しい想いをしているのがアイドルの世界、いちごは想像もしていなかったシビアな現実を聞かされますがそれでも頑張ると美月に伝えます。

「来られるかな、私のところまで。」

それを聞いて少し楽しそうにそう呟く美月。1話の編入オーディションの時にもいちごの成長に期待する言葉を残していましたが、今回のはもう宣戦布告と捉えてもいいものではないでしょうか。

神崎美月に憧れて星宮いちごがトップアイドルを目指すという展開で話は進みますが、最終的に自分と並び立つ日が来ることを初見で悟っているような初期の美月の反応を見ると1つの終着点を見据えて話を作るというアニメ作りの進め方が見えて来るような気もします。

 

アイカツ格言

「全ては今日からのレッスンにかかっている」いちごとあおいです。学園長にあいさつに言った時にかけられた言葉ですね。毎日のアイカツを頑張っていれば〇〇、というのは何度か出てくるキーワードです。筋肉は裏切らない、にどこか似てますね。レッスンもアイカツというわけです(スターライトのレッスンは根性ものが多い)。

 

・まとめ

2話を視聴するのが夜遅くて翌日にこれを書いてます。相変わらす体感5分ですが見るのと書くのとは別です。今後はストックが貯まるようになるのだろうか、、、こうして文字に起こすだけでも脳の活性化になるので少しずつでも続けたいですね。 

まだ序盤なのでキャラクターも少ないですがこれからばんばんアイドルたちが登場します。キャラクターどうしの掛け合いもアイカツ!の魅力なので更に面白くなること間違いなし、です。

https://aikatsu-glucose-sweet.jimdofree.com/

↑こちらのファンサイトのほうにスターライト学園の内部についてまとめられていたので参考にさせていただきました。

 

最後に例の写真を(写真立てに入れて飾りたい)

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