毎日アイカツ!その9
先日久しぶりに大阪に行きました。ここ2ヶ月、大阪どころか家から半径10キロ以内から出ていなかったもので1日でこれまでの期間以上行動したことになります。早くいろんなところを歩き回りたい
アイカツ!9話「Move on now!」(5/24視聴)
スペシャルオーディション本番に向けて朝から特訓するいちごあおい蘭、いちごは飛ばしすぎてズッコケてます。蘭はあと5周いくぞ!とやる気満々、さすが鬼コーチ、、、
「だから鬼じゃないって。今はまだ...」(蘭)
適当な特訓じゃダメなんだ!とオーディションへの真剣度が伺えます。
「うん、スペシャルオーディションはスペシャルなオーディションだもんね!スペシャル!」(いちご)
「いちご、スペシャルオーディションってなんだかわかってる?」(あおい)
「全然!」(いちご) なぜか満面の笑み
・スペシャルにはプレミアムを
スペシャルオーディションとは学園が定期的に行う生徒の成長を測るためのステージ、合格するとアイドルとしての成長を示す証、心得がもらえます。
3人で一緒のステージに立てることが嬉しいいちご、みんなでえいえいおー!ってやりたい!
「ほら、蘭も!」(いちご)
「なんで今、、、(小声)」
ヒカリからのメールを受け、合格するには全員プレミアムレアドレスが必要だと言う蘭。
「あいつに頼まないとな、、、」
あいつ=ジョニー先生でした。
プレミアムレアドレスのことを知らないいちご、ジョニー先生が教えてくれます。3つのブランドを例に出して説明する先生。いちごはエンジェリーシュガー、あおいはフューチャリングガール、蘭はスパイシーアゲハが好きなブランド。
プレミアムレアドレスとはそれぞれのブランドのトップデザイナーが魂を込めて作るドレス。手にするにはデザイナー本人に直接認められる必要があり、だからこそプレミアムの価値があるのです。
デザイナーさんに会わせてください、とお願いする蘭
「俺を誰だと思ってる、俺は...ジョニー別府だ!俺に任せろ!」
〜学園長室〜
「お願いします〜学園長〜どうにか会わせてやれませんかね〜」
さっきの勢いは何処へやら、ジョニー先生にアテはなかったようです。
「いいわ!それにあなた、どうせまた俺が会わせてやるって言っちゃったんでしょ?」
学園長にはお見通しですね^^
食堂にてお昼ご飯を食べている3人。オーディションで何を歌うか話しています。いちごは「Move on now!」を歌いたいみたいです。
「私、あの歌を聴いて美月ちゃんに憧れてアイドルになりたいって思ったんだ。だから歌いたい!」
「あのライブを観なかったら今一緒にここにいないよね!私も歌いたい!」
とあおいも同意見。蘭も異論はないようなので曲は「Move on now!」に決定!
やったー!ありがとう!と蘭に抱きつこうとするいちご
「や、やめろって!歌も決まったし特訓だ!」
うん!なんでもやる!とやる気充分のいちごとあおい。
「言ったな...?覚悟しな、ここからのあたしが本当の鬼だ。」
燃える蘭、本気モードです。
「鬼コーチじゃなくて、鬼?」
ビクビクするいちごとあおい。
・特訓の合間に勉強しよう
さあ特訓です。3人はジャージに着替えました。
「よーし!みんなで息を合わせて頑張ろう!」
またえいえいおー!のポーズをとるいちご
「だからそういうの恥ずいんだって、、、」
いつもは髪を下ろしている蘭ですが特訓中はポニテ、、、
やっぱり恥ずかしい蘭にいちごがこんな提案を
「蘭はまず私の名前を呼んで!」
そういえばまだいちごは蘭に名前で呼ばれていませんでした。
「いち...いち...123!!!」
照れまくっていちごの名前を呼べない蘭、ピュアすぎる、、、(かわいい)
「このクールさが魅力だからね^^」(あおい)
気を取り直し特訓を始める3人。そういえば"Move on now"の意味って?といちご
ズバリ、今こそ先へ進め!
筋トレ、水泳、、、と様々な特訓をこなしいよいよオーディション前日です。
だいぶ息が合ってきたので練習はここまでにしておいてブランドの勉強をすることにしました。前日だけどまだデザイナーさんとは会えていません。そういえばジョニー先生困ってたしオーディションまでに会うのは難しいかも。
図書館に来た3人。あおいが気になるアイドルを発見したようです。ハーフのミシェルと物静かなあさみちゃん、正反対の二人なのにユニットを組んでいることのギャップが魅力、、、とうっとりするあおい。今は完全にアイドル博士あおいです。
ミシェルとあさみは蘭と知り合いのようです。コピーしすぎちゃったとブランドについての資料をくれました。やさしい
とここでジョニー先生登場。フューチャリングガールとスパイシーアゲハのトップデザイナーと連絡がついたそうです。今からなら会う時間が取れるとのことであおいと蘭に会いに行くよう促します。一方エンジェリーシュガーのトップデザイナーとはまだ連絡がつかないようです。
部屋で一人ブランドについての勉強をするいちご、気づいたら寝てしまっていて目覚めるとカードを手にしたあおいと蘭が。どうやらプレミアムレアドレスを手に入れたようです。二人に抱きつくいちご
「あおいと蘭が頑張ってるのを見ててくれたんだね!」
あとはいちごですがまだ連絡はありません。
・天使は君の前に現れた
そしてスペシャルオーディション当日。いちごがないならプレミアムレアドレスは使わない、3人で揃えることに意味があるのです。気を取り直してギリギリまでレッスンに励む3人、
「スター宮!!!」
ジョニー先生が飛び込んで来ました。エンジェリーシュガーのトップデザイナーと連絡がついて、今からなら会えることになったそうです。けれど時間までに帰ってこないといちごはオーディションに出られない。残念だが今回はやめておいたほうが安全かもしれないと伝えるジョニーに、あおいと蘭も同意します。
「ううん、私行く。少し遠いところみたいだけど頑張れば間に合うと思うから。」
蘭は止めようとしますがいちごはこう続けます。
「だってあおいと蘭が今まで頑張ってたからもらえたカードだもん。私も手に入れて一緒に使わなきゃ!」
そしてそのまま走って行くいちご。ジョニー先生が車で送ってくれます。
なんかすごいところ、、、とエンジェリーシュガーへと向かう山道を先生の運転する車で進みます。エンジェリーシュガーは昔から山の中に存在するそうです。
ありがとうございます!と途中で車を降りて進むいちご。アイカツフォンに表示されている地図(めちゃくちゃアバウト)を見ていると電池が切れてしまいました。
ミシェルからもらった地図を手に先へ進みます。途中の分かれ道に比較的新しいアーチと昔からあるような古いアーチ、いちごは古い方に進みます。そういえばミシェルからもらった地図もかなり古かったような、、、
一方のあおいと蘭。
「エンジェリーシュガーの場所はどこなんだ?」(蘭)
「エンジェリーマウンテンだって!」(あおい)
「マウンテン、、、って山!?」(蘭)
いちごも山を発見しました。しかし目の前は巨大な崖、、、
エンジェリーマウンテンについて話しているあおいと蘭。デザイナーが住んでいるのは頂上だけどエレベーターで登れるそうです。
おもむろに崖を登り始めるいちご。トップデザイナーさんと会うにはこの崖を登らなきゃ...!
控え室で順番を待つあおいと蘭
「まさか崖を登ってないだろ。」(蘭)
あおいがいちごに電話をかけますが繋がりません。
下を見るいちご、あまりの高さに怯みます。でも進まなきゃ!
そして登りきったいちご、庭師のおじさんがそれを見てびっくり。トップデザイナーの天羽あすかさんのもとに案内してくれました。
「まあ、あの崖を登って来たの?」
「はい、この地図に描いてあったので!」
エレベーターがあるんだよと聞かされびっくりするいちご。登って来た人なんて久しぶりね、と楽しそうに笑う天羽さん。他にも崖登って来る人いるんだ、、、
「私エンジェリーシュガーが大好きで、プレミアムレアドレスが着たくてお願いに来ました。」
ドレスの製作部屋に通されます。エンジェルのように女の子の力になれたらなと思ってドレスを作っていると話す天羽さん。部屋中のドレスを見て目を輝かせるいちご。
「でもね、天使は誰の前にも現れるわけじゃないと思うの。輝くために頑張っている人の前にしかきっと現れない。」
「私の衣装は心から頑張れる人に着て欲しいの。いちごちゃんはぴったりね。あなたはエンジェリーシュガーにふさわしいアイドルよ。」
どうして?と不思議そうないちごに
「だってあの崖ぶっちゃけ死にかねない!」
笑う天羽さんにいちごも苦笑い。
「それにきっと運命ね。あなたにぴったりの新作があるの。」
新作のドレスをいちごに見せてくれました。オーロラキスコーデだ!
パソコンを操作すると展示されていたドレスがカードになりました。
カードを手にしたいちご、ジョニー先生のもとに走ります。車を飛ばす先生。間に合うかな、、、
一方のあおいと蘭。時間まであと1分、もうアイカツシステムの前まで来ています。
その時扉が開きました。いちごです。
もう時間がないけど本番やるしかないと言う蘭
「きっと大丈夫!だって私が帰って来るのを信じて待っててくれたんだもん。3人が信じ合えたらきっと。」(いちご)
手を合わせるいちごとあおいにもう一人の手が、蘭です。
「知ってる?アイドルはこういうとき自分たちだけの掛け声をかけるんだよ。」
あおいの言葉に、掛け声?といちご。それに対し
「いちご、あんたが決めな。」
といちごに委ねる蘭。おや、、、
「いま、いちごって?」(いちご)
「早くしろ!」(蘭)(かわいい)
「じゃあ私たちの掛け声は、せーのっ」
「「「あしたへ向かってMove on now!!!」」」
・今だけは私たちの歌
さあ3人のステージです。3人のコーデはこちら
オーロラキスコーデ:エンジェリーシュガー(いちご)
天の川コズミックコーデ:フューチャリングガール(あおい)
ローズボンボンコーデ:スパイシーアゲハ(蘭)
プレミアムドレスを着た3人、明らかにこれまでのステージとはレベルが違います(CGも進化してる)。これまでのアイカツと3人で取り組んだ特訓の成果も出ているようです。あのとき美月が放っていたオーラが3人にも、、、
家でらいちとりんごママも配信を見ています。オフ中のヒカリもビーチで見ているようです。
そしてスペシャルアピールが出ました!3人の共同作業や、、、見事なトライアングルライトです。美月もステージを見ています。
オーディション終了後、学園長に呼ばれた3人。ミシェルとあさみも一緒です。
合格よ!と告げる学園長に
やったー!と抱き合う3人
「蘭が名前で呼んでくれたからかも!」(いちご)
「た、たまたまだ///」(蘭)
アイカツフォンに心得が一つ表示されました。歌の心得です。
・ここがスタートライン
その夜、ぐっすり眠るあおいと蘭。いちごは眠れなくて外を散歩しています。
「なんで二人とも寝られちゃうんだろう、嬉しくて眠れない。」
広場まで来たいちご、
「見てたよ、オーディション。」
美月が声をかけます。
「Move on now!」は私の歌。だけえどあの瞬間あなたたちの歌になってた。」
また突然憧れの美月に話しかけられてぼーっとするいちご
「でもね、先は長いよ。心得はスタートラインに立てた証。あと五つあるから。」
「頑張ってね、おやすみ」
歩いていく美月におやすみなさい!と見送り、夜空を見上げるいちご
「美月さんにはまだまだ遠いな。」
ここで本編終了
・アイカツ格言
「Move・on・now!」いちごとあおいです。
いちごとあおいと蘭の3人での初めてのステージでしたが、初期と比べるとかなり成長していた気がします。プレミアムレアドレスを手にした3人のさらなる成長が楽しみです。
・まとめ
アイカツの代名詞、「崖登り」が出て来ました。制作スタッフもまさか7年も引き継がれることになるとは思いもしなかったでしょう。そしてデザイナーとの交流、プレミアムレアドレス、スペシャルアピール、といった重要なシーンも多くありました。特にデザイナーとアイドルの関係を描く場面、これから各ブランドについてこんなお話が毎回用意されてるなんて穏やかじゃない、、、こうした描写もアイカツ!の魅力の一つだと思います。
さて次回は新キャラ登場です。らぶゆ〜