ごきげんな理由

でっかい独り言です

毎日アイカツ!その14

午前中アイカツ!午後卒論!が定着してきました。シュウカツ!は面接日までお休みです。

最近髭を伸ばしています。というか剃ってないだけ。人と会うことが少ないし外出しても基本マスクなので全く困らない。触った感触は人工芝

 

 

 

 

アイカツ!14話「イケナイ刑事♡」(6/3視聴)

 

 

 

 

「イケナイわね、懺悔しなさい!」(いちご)

「謝って済むなら警察はいらないのよ!」(あおい)

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ドラマ「イケナイ刑事」の練習をするいちごとあおい、ノリノリです。蘭たちも似てると太鼓判を押し、通りかかった美月にも見られていました。

それを後ろから見ていたある女の子がポツリ

「つまらない、、、ただのモノマネね。」

 

 

 

 

・デジャブ

学園長からアイドルのみんなにお知らせがあるそうです。「イケナイ刑事」の追加キャラを選ぶオーディションが開催されるとのこと。もちろんいちごとあおいは参加するみたい。

このドラマの主役はスターライトの先輩アイドルだそうです。

「私たちも先輩に続いて役をゲットしよう!」(あおい)

 

食堂にて

おとめも蘭もオーディションを受けるそうです。

「スターライトの先輩にもいろんな人がいるよね。お芝居の道に進む人とか歌の道に進む人とか。」

「私、イケナイ刑事を見て真剣にお芝居やってみたいって思ったんだ。だからこのオーディション受かりたい!」(あおい)

とここでもイケナイ刑事の真似をするいちごとあおい。夢中になってご飯食べるの忘れてました。

 

談笑する4人の前を通りかかり、

「モノマネには負けない」

すれ違いざまにこう言って去っていく女の子。

 

「今のって、、、」(いちご)

「神谷しおんちゃん。普段は無口でクールだけど一度役に入ればその表情は七変化。七つの顔を持つ女優って言われてる。」(あおい)

蘭は仕事であったことがあるそうです。

あおいはしおんの言葉が気になるようで、、、

 

部屋に戻りイケナイ刑事を見ているいちごとあおい。主人公2人が埠頭で犯人を追い詰めるシーンです。

かっこいい〜とうっとりしています。

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「それにしてもすごく気になる。昼間しおんちゃんに言われたこと、モノマネには負けないって。」

「しおんちゃんてどんなことにも動じない強さを持ってる気がする。」(あおい)

 

自室で演技の練習をするしおん

「ダメ、こんなんじゃ確保出来ない、、、」

逮捕術の本を手に励んでいる様子。

 

 

 

 

・誰にだってあるさ

刑事風に登場しオーディションの詳細が決まったと告げるジョニー先生。

「キャラあってないよね、、、」(あおい)

みんなの反応が悪いので元のキャラに戻りました。Yeah!

「ジョニー先生はこうでなくちゃ!」(あおい)

2人の新キャラのオーディション、主人公たちの後輩ポジションです。

1人はボーイッシュで身体能力の高いキャラ。もう1人はプロファイリング、行動科学的に犯人を推測する知的なキャラです。亀山薫杉下右京みたいな感じですかね。

どちらにチャレンジするかはアイドルたちの自由。ちなみにアドリブが重要になるらしい。

 

迷っちゃうな〜と外のベンチで話すいちごたち

「私は知的キャラかな。」(あおい)

蘭も同じだそうです。

「私いつも以上に頑張るんだ。」

あおいにとってお芝居を考えるきっかけとなった作品だけに真剣そう。

「決められないから花占いで決めようかな!」(いちご)

「いちごに知的キャラは似合わないな」(蘭)

「そうかな?私って知的キャラのイメージ合わない?」(いちご)

「どちらかっていうと、ね、、、」(あおい)

「どの辺が?」(いちご)

「全体的に、かなっ」(あおい)

ちょっと答えるのが苦しそうなあおい。心中お察ししますw

「ならボーイッシュで行こう!」

と走り出すいちごに

「いちごはいちごって感じなんだよな。何やっても」(蘭)

「そうだよね、いちごはいちご」(あおい)

 

いちごが走って行っちゃったので2人で話すあおいと蘭

あおいはアドリブがどうなるか気になるようです。

「あたしもアドリブ苦手」(蘭)

「蘭にも苦手とかあるんだ?」(あおい)

「そりゃあるさ」(蘭)

「意外、蘭とかしおんちゃんとかなんでおできちゃいそうなイメージ」(あおい)

「見せないだけ、弱いとこ。しおんもそうなんじゃないかな。」(蘭)

 

当のしおんは鏡の前で自分のロングヘアーがきになるようで、、、

 

翌日、みんながざわついています

「あ!しおんちゃんショートになってる!」(いちご)

 

 

 

 

・しおんの覚悟

「しおんちゃんすっごい髪切ってたね」(いちご)

「役作りだな」(蘭)

頷くあおいとおとめに

「え、オーディション受けるために髪切ったってこと!?」(いちご)

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こうしてみるとフッサフサ

「そうだと思う。正確に言うとオーディションに受かるためかな。」

「本当にすごいプロ意識。なのに私ってば、、、」(あおい)

ちょっと思いつめた様子のあおいにいちごは心配そう。

 

部屋に戻ってあおいは真剣な表情でイケナイ刑事の映像を見ています。

「ダメだ、、、やっぱり私がしていることは下手なモノマネなのかも。何度ドラマを見返して見てもそれは結局真似でしかなくて、私の演技じゃない、、、」

悩むあおいに、走りにいこ!といちごが外に連れ出しました。

 

夜の学園を走る2人。ゴールの広場に到着しました。

「どうしたの?急に走ろうとか」

「あおい、元気なさそうだったから。走ったらちょっとはスッキリするかなって。」

「走ってたらあれこれ考えないし、疲れてよく眠れるね。ありがといちご!」

そこへ見回りをしていた学園長がやってきました。

オーディションに緊張して眠れなくて、と話すあおいに

「緊張ね、いいんじゃないそういうの。」(学園長)

「私もモノマネじゃない自分の演技をしなきゃって」(あおい)

学園長はしおんがそう言ったことに気づいたようです。

「神谷ね。自分にそう言い聞かせてるんじゃないかしら。自分は絶対に女優としてスポットライトを浴びて生きていく、ってね。」

 

ベッドに入った2人

「覚悟ってすごいね、しおんちゃん。私たちも頑張ろう」(いちご)

「うん、頑張ろう」(あおい)

ちょっとすっきりした顔になったようです。

 

しおんは部屋で1人考えています。

「私は刑事、容疑者をどこまでも追いかける。」

「前の私は本当に自分に自信がなかった、周りの子がキラキラして見えて。でも私には何もなくて。」

以前の自分を振り返るしおん、ですがある役を演じた時に彼女の中で転機が訪れたそうです。

「だけどこの役を演じたとき私は何かになれた。名もない女の子の役だったけど この子になりきれた。すごい幸せだった。」

「女優としてこれからも芝居を続けていきたい。やっと見つけた幸せな居場所だから」

 

 

 

 

・私の”イケナイ刑事”

翌朝

「ごめん、起こしちゃった?」

何か作業をしているあおいの様子に気がつき目を覚ましたいちご

「プロファイリングのこと調べてるんだ。徹底的ににリサーチしないと!」

やる気十分なあおいに

「あおいっぽい」

とどこか満足そうないちごさん

・・・これ完全に朝チュンじゃないですか... 事後かな?

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これが”いちあお結婚”ですか? いや、”あおいち”か...

「プロファイリングが得意な警官ってどんな人なんだろうって。どんな生活しててどんなこと思って。どうして警察官になったのかな。きっとすごくなりたかったんだよね、なんでだろ。」

あおいは自分のやるべきことに気がついたようです。

 

それからずっと役作りに励むあおい。あっという間にオーディション当日を迎えました。

 

控え室で待ついちごたち。やっぱり台本はなく完全アドリブのオーディションみたいです。

1人集中するしおんにいちごは声をかけますが、あえなくあしらわれてしまいました。

 

そしてオーディション現場

「サキさんアキさん本物だ〜」

うっとりするいちごに対し、あの人たち相手にアドリブをするのか、、、とみんな緊張してます。

「ドキドキするよ〜」(いちご)

「でも楽しげに見えるところがいちごのすごいところだと思う。」(あおい)

 

いちごの番です

「ふーん、あなたが新人さん?ついてこられるかな、私たちに。」

「ついて行きます!ランニングには自信あります!」

どこか斜め上の解釈で答えるいちご

その勢いで熱いお茶を入れて欲しいと頼まれます。普通でいいわ、普通で。

「普通に、、、普通に、、、」

そろそろとお茶を運ぶいちご

 

「この展開、、、」(あおい)

「お約束ならどんがらガッシャーンってパターンだな」(蘭)

「やる、いちごなら。約束は守るタイプだから...!」(あおい)

 

予想通りずっこけるいちご。やっぱり、、、とあおいと蘭は頭を抱えますが、

頭からこけながらもこぼさずに湯呑みをお盆でキャッチしてました。

カット!!!

いちごは顔を赤くして足早に戻ってきました。

「敬礼以外1秒もお芝居できなかった、、、」

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次はあおいの番

「背中は私が預かります!」

元気よく挨拶するあおい、どうしてプロファイリングなの?現場は嫌?と聞かれます。

圧迫面接ですか、、、

思いがけない質問にひるむも、強い意志を持って答えるあおい

「真実を知りたい人がいるから。犯人の検挙を待ってる人がいるからです!」

それを聞いて私たちと同じね、と返す先輩刑事たち

ここでカットです。

 

いよいよしおんの番

埠頭で犯人を追い詰めるシーンです。なおも逃げる犯人を追いかけるしおん

そして実際に犯人役の人はいないにも関わらず、逮捕術を仕掛けました。

「容疑者確保!」

それを見ていた人の目には確かに逮捕される犯人の姿が映っていました。

 

 

 

 

・新米コンビの誕生!

合格したのはあおいとしおん。

おめでとう、と先輩刑事たちに言われ挨拶をする2人に

「息もぴったりだな!いけるぞ!」

と監督もやる気十分

 

みんなに祝福されるあおい

「らぶゆ〜!犯人バンバン捕まえちゃってね!」(おとめ)

そこへしおんがやってきました

しおんちゃんもおめでとう!といういちごに

「おもしろかった。なんだか今日はおもしろかった。」

と伝え、今度はあおいの方を向き

「いい芝居。うん、いい顔してた。さっきあなたが本当の刑事に見えた。」

「しおんちゃんもだよ」

握手をする2人、いいコンビになりそうです。

 

ドラマが完成したようです。

犯人確保の見せ場で流れているのは「真夜中のスカイハイ」

劇中劇モチーフの曲としては初めてですね。筐体では実際にイケナイ刑事になりきって犯人を捕まえる、といった内容でバックにこの曲が流れていました。

真夜中のスカイハイ

真夜中のスカイハイ

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

先輩刑事2人が犯人を追い詰め後ろから挟み撃ちで登場するしおん。犯人に飛びかかって押さえつけたところに横からあおいが手錠を出して犯人確保!

グータッチをする2人は立派なイケナイ刑事です。

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なんといちごもエキストラで出演しています。オーディションではあんなに落ち込んでいたのにいちごさん照れっ照れ。

例のこけるシーンで今回もお茶はこぼれませんでした。偶然じゃなかったんだ、、、

 

そして星宮家でも鑑賞会

いちごのシーンを見たらいち

「これお姉ちゃんだよね!」

「うんうん、ついにドラマデビューね。」

りんごさんも嬉しそう

「やったー!顔映ってないけど!」

「おめでとう、いちご」

「おめでとう!お姉ちゃん!姐さん!!!」

 

 

 

 

アイカツ格言

「アドリブは空気を読んで」いちごとジョニー先生です。

いちごのはアドリブというか完全に素のいちごって感じでした。なかなか求められるアドリブを考えるのって難しいですが、一番大事なのは違和感がないってことなんですかね。

 

 

 

 

・まとめ

僕も面接ではアドリブのような感じで臨んでいますが(最初は原稿考えてたけどあまり役に立たなかったのと毎回覚えるのがめんどくさくなった)、自分の考えをしっかり持ってないと対応できないです。

自分の考えといってもほんとはそんな立派なこと思ってないわ!という人が多いと思いますが、そのことについて何度も考えるうちにもしかして自分はこんな想いを持っているのではないか、という一種の自己暗示をかけることができます。自分に嘘をつくと上手くいきません、嘘の自分になることが肝心です。

(とはいえあまりにかけ離れていると話に無理が出てくるし罪悪感もあるので、少しの嘘を混ぜるに留めておきましょう)

 

あおいちゃんは自分がイケナイ刑事を演じるにあたってプロファイリングが得意な刑事について知ることから始めてました。そこから考えて自分なりの”イケナイ刑事”を作り上げることができました。

役に限ったことじゃなく何をするにもそのものを知ること、そして自分で考えることですね。知らないと行き詰まっちゃいます。

(卒論を前にしている自分にも言い聞かせてます。)

 

ちなみにですがしおんの登場シーン、今はすっかり丸くなった誰かさんと被りませんか?

次回はらぶゆ〜パワーで時を超えます。