ゆるキャン△ 聖地巡礼〜後編・静岡〜
この日は特に”食”を堪能しました。
初日は広島を出発し山梨を周るという弾丸日程でしたが、二日目は静岡をのんびり歩きます。一応しまリンの年末年始ルートを辿ってますが順番はバラバラです。
マップはこんな感じ
- 浜名湖佐久米駅、さくめ
浜松駅から新所原駅に向かい、そこから天竜浜名湖鉄道に乗り換えです。
ローカル線たまらん〜
駅舎1(外観)
今日も今日とて曇天
駅舎2(右の牛はトイレです)
駅舎3(内観)
花咲くいろはの西岸駅もそうでしたが、こうしてアニメとコラボレーションしているのを見ると嬉しくなります。
そして浜名湖佐久米駅と言えばこれ
なのですが、、、
カモメはどこ、、、?
残念ながらカモメと戯れることはできませんでした。
しかし!
浜名湖佐久米にきた目的は別にあります。
「浜名湖のうなぎを食らわしてくれ」
と言うわけで朝イチでうなぎを食べに来てました(10時前に到着)。
開店の1時間前に記帳したおかげですぐ入ることができました。
注文はもちろん特上(大)を
待つこと十数分
きた!!!
うなぎが輝いとる...
写真のうな重大で一匹半ほど。友人の文を少しもらったため計うなぎ二匹分は食べましたが、脂が全くしつこくなく体に染み渡るよう...味付けもタレが主張しすぎず程よくうなぎの旨味を引き出しており、味って食べようにも箸が止まらず。
完食です。
最高の1日のスタートを切ることができました。
あくまで参考ですが、開店一巡目に入店できれば食事後すぐに新所原行きに乗ることができます(ローカル線なので本数が少ない)。
腹ごしらえを済まし、弁天島へ。
浜名湖佐久米から新所原に戻り、JRに乗り換え弁天島で降ります。
駅を出て右手に進むと赤鳥居、左手に進むとキャンプ場があります。
まずは赤鳥居
海に映える。夕日と重なると相当綺麗でしょうね。
しまリンが利用した温泉施設(弁天楼)のモデルになった旅館さんはこの目の前にあります。残念ながら閉館したそうです。
せっかくだから温泉入ってこれもマッチポンプか〜と絶叫したかった。
立地はいいのに(観光地、駅近、高速近)。コロナのアホ
全然向きが違うやん
太平洋に背を向け、浜名湖方面へ歩くこと10分
隠しきれないゆるキャン△感
中はもっと凄いです。
もうここに泊まれるよ
しまリンモデルのビーノを初めて目にしました。めちゃくちゃかわいい。
免許取ってビーノに乗るオタクが量産されてる気がします。
キャンプ場に足を踏み入れたと言うことで、いつか本当のキャンプも、、、と思っているためその第一歩になりますかね。
- きみくら
時間が割とシビアだったので弁天島周辺も早足で周りました。
残すはしっぺいとお茶ですが、ちょうど14時頃だったので先にお茶にします。
今回のルートの端である掛川まで行って、磐田に寄って浜松へ戻る感じ
外観
和風ですが近代的な作り
お洒落です
一階は売店で、お茶やお茶菓子が売られています。
二階がカフェになります。記帳して呼ばれるまでお土産を探しました。
お茶といえばここ静岡と京都の宇治も有名ですが、”宇治抹茶”が有名なあちらと比べて、”お茶”という感じの商品が多い印象。
順番が来たので二階へ
ケーキセット(抹茶ティラミス・玉露)
ティラミスがまあ美味い!スポンジの甘さ&マスカルポーネクリームのほのかな酸味に加え、しっかりとした抹茶の風味がたまらん
もったいなくてちびちび食べました。
お茶は歩き疲れた体に染みるほっと落ち着く味。
写真にはありませんが、魔法瓶にお湯を入れてくれているので、6杯くらいは楽しめます。
しまリン席
配置が違いますが多分ここ。二階に上がって左部屋の左奥です(記憶が正しければ)。
入った時はお客さんでいっぱいでしたが、帰る間際いい感じに写真が撮れました。
一度実家用に茶葉を購入したのですが、お茶をしてから自分用も欲しくなり、同じ商品のティーバッグも購入しました。
雰囲気が良いしお茶もスイーツも美味しいきみくらさん、最高です。
ちなみにお店の目の前がバス停なので交通の便も良いです。駐車場も割とあったかな。
- 見付天神 矢奈比賣神社
今回の旅のラスト、しっぺい太郎です。
掛川から磐田まで電車で向かい、そこからはバスで向かいます。
赤鳥居
からの
悉平太郎像
ちなみにきみくらを出る頃から雨が降り出しました。
雨に濡れても凛々しいお犬様
拝殿
訪問時は拝殿の屋根の修復工事中で、写真以外はシートに覆われているといった感じでした。
願かけ牛(雌)
なんか厩舎みたいです。
お参りを済ませ、隣の祈祷受付・授与所へ移動
お目当てはこれ
「しっぺい」をひとつ買いました。
ちなみにおみくじの結果は吉でした。
さらに奥に進むとつつじ公園があり、その中に悉平太郎を祀っている霊犬神社が佇んでいます。
鳥居(霊犬神社)
霊犬神社
お参りをしてきました。
手前の立札
忠魂碑
文字が読み取りづらいですがおそらく忠魂碑
おみやげ販売店
拝殿から霊犬神社へ向かう途中にあります。
コロナ+平日+雨+社務時間終了間際で敷地内に人はほとんどいませんでした。
最近行く神社参拝客より参拝客より巫女さんの数のほうが多い気がする。
雨も強くなってきて、そろそろ帰りの時間が気になり出したので急いでバス停に向かいました
の、ですが、
乗り遅れました...
が、たまたま平日の朝夕しか出てないバスに乗れ、無事磐田まで戻れました。
磐田からは浜松駅に戻り、駅ナカへ。
浜松に来た、ということはこれを食べなきゃ帰れない。
焼餃子はジューシーであっさりしてる。そして肉とキャベツが甘い!
単品でいくらでも食べられるやつだこれ。
水餃子は中華風の出汁が美味しいスープとの相性抜群。
美味しゅうございました。
名残惜しいけど終電までに帰ります。
名古屋まで在来線で、そこからは新幹線。
名古屋から乗ったの初めてでしたが、先頭に並んでギリギリ席を確保できました。東京ー新大阪間は客の入れ替わりがあまりないらしい。
- まとめ
大学生活最後となる旅行でしたが、これまでのいずれにも負けない満足感を得られました。特に今回は”食”に力を入れて、2日で5kは使いました。やっぱお金出すと相応に美味しいもの食べれますね。
執筆時(2021.5.22)、未だ伊豆キャンを見ていないという現状ですが、ゆるキャン△Season2を完走して今回の聖地巡礼の締めにしたいと思います。
次の聖地巡礼は九州のあそこかな〜と思っていますが、計画を立てるか!から進んでません。
早くこれになりたい。