ごきげんな理由

でっかい独り言です

毎日アイカツ!その17

前回机の写真を載せましたがグレードアップしたのでまた載せます。5回ではちびぬいのお迎えはかないませんでしたが全部当たりでした。

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アイカツ!17話「ドッキドキ!!スペシャルライブPART2」(6/11視聴)

 

 

 

 

いよいよスペシャルライブ本番。らいちとりんごさんもライブ会場に来ています。

「チケット取れなくて諦めてたのに、、、お姉ちゃんアイドルになってくれてありがとう!」

2秒で完売したというチケット、どうやらいちごが確保してくれていたようです。

会場前に貼られているポスターを見つけた2人。小さいけどいちごもちゃんと載ってます。

スタジアムを眺めながらどこか懐かしそうにつぶやくりんごさん

「久しぶりね、ここも。」

 

一台の高級車がすれ違い中に載っていた人物が窓の外に目をやります。そしてりんごさんも車の中の人物、学園長と一瞬ですが視線を交わしました。何やら意味ありげ。

「でもまだ信じられないよ。お姉ちゃんがあの美月様と一緒に歌うなんて。」

「それだけ頑張ったのよ。今日はいちごに届くくらい精一杯応援しましょうね。」

背の低いらいちに目線を合わせるためにしゃがんで微笑むりんごさん。聖母や、、、

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ママ、、、

「すごいよね!お姉ちゃん!」

「本当にすごい!」(りんご)

「なんか僕まで緊張してきちゃった!」

「ママだって!」

「お姉ちゃんのことだから緊張しすぎてお弁当食べまくってるかも。」

「そうかもね。」

 

 

 

 

・いちごはいちごらしく

控え室にて

当のいちごは弁当には手をつけず曲を聴きながら最後の確認をしています。かなり集中していてあおいと蘭が来たことに気がつきません。

「それだけ集中してたってことだな。だから心配することないって言っただろ。」

「とか言って一番心配してたのは誰だっけ〜?」(あおい)

「なっ///」

たまんねーーー

おとめも花を届けに来てくれました。ジョニー先生も一緒です。花はクラスのみんなからのプレゼントだそう。

「いつも通り頑張ればステージの女神も微笑んでくれるさ」

ジョニー先生からそう言われて表情が曇るいちご

スペシャルアピールが3回出せない?」(あおい)

「うん、ギリギリまで練習したんだけど。今日の最後のリハーサルでも、、、」

 

リハーサルにて

「すみませんでした!」

いちごは2回しかスペシャルアピールを出せなかったことを謝ります。スタッフさんは2回でもすごいよ!と褒めてくれますが、本番では1つをノーマルアピールに変更した方がいいのではと提案してきました。

でも美月はそれに反対します

「いえ、星宮には本番でもスペシャルアピール3回に挑戦してもらいます。」

そんな無茶な!もし失敗したら?と心配するスタッフ

「いざという時は私がフォローします。やれるね?星宮」

 

「美月ちゃんの足を引っ張らないためにもぶっつけ本番で決めるしかないんだよね。」

思いつめた表情のいちごを見て立ち上がるおとめ。自分の手をいちごの手の上に重ねこう言います。

「ハラハラドキドキだけじゃもったいないのです!」

「こんなにもらぶでいっぱいのステージに立てるのですよ?ワクワクドキドキしましょう!」

「おとめちゃんの言う通りね!いちごはいちごらしく思いっきりステージを楽しんじゃいなさい!」

「そしたらお客さんだってきっと楽しんでくれる!」

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ママ、、、

「だな、失敗を恐れるよりも張り切りすぎてやらかしちゃう方がいちごらしいかもな。」(蘭)

「はい!おとめもそっちのいちごたんの方がいいです!」

「てことだ。思いっきりやらかしてこい!」(蘭)

みんなに励ましの言葉(?)をかけられいちごも少しは気分が晴れたようです。

「ええ〜!ちょっと他にもっと言い方が〜」(いちご)

「ごめんごめん!でも、信じてるから。」

「いちごならきっとやれるって。」(あおい)

3人はいちごの上に手を重ねます。

「私らしく、か。」

「よーし!思いっきりやらかすぞ〜!」(いちご)

「「「「おお〜!!!!」」」」

 

 

 

 

・伝説の生まれる瞬間

いよいよ開演、最初は美月のソロステージです。「Move on now!」が流れる中1人集中するいちご。いよいよ出番が近づき舞台袖まで移動します。

「こんなことになるなんて、想像もできなかった。ほんのちょっと前にはこの会場の客席から輝いてる美月ちゃんを見上げてたのに。」

「そんな私が今、美月ちゃんと同じステージに立とうとしてる。」

美月が戻ってきて短い時間で酸素吸入に水分補給を済ませます。肩で息をする美月を見て決意するいちご

「ミスきちゃんに私のフォローなんかさせちゃダメだ!」

次は美月といちごのデュオステージ

「星宮、輝く準備はできてる?」

「はい!」

「行くよ!」

2人を見守る学園長とジョニー先生

「壁を越えるのは星宮か、それとも、、、」(学園長)

 

アイカツシステムを通りドレスに着替えます。そういえばスターライトに転入してから制服以外の服装から着替えるのは初めてかも(練習着)

ドレスはお揃いのエンジェリーシュガー

 

2人がステージに登場し歓声が起こるも少しざわつく客席

「なんか微妙なリアクションだな。」(蘭)

「いちごのことまだ知らない人も多いから。」(あおい)

「みんないちごたんにもっとらぶゆ〜してください...!」(おとめ)

 

「今日はみなさんに私の可愛い後輩を紹介します!星宮いちごちゃんです!」(美月)

いちごもドキドキしながら挨拶をします。

「は、はじめまして!星宮いちごです!今日は憧れの美月さんと同じステージに立つことができて感激というか...  あ、実は私このスタジアムで美月さんのライブを見たんです!その日はもう感動して眠れなくて...  それからなんです、私もアイドルになりたいって!」

「星宮、挨拶長い。」

笑いながらたしなめる美月

「あ、長過ぎちゃいました?」

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一連のやりとりで会場も盛り上がってます。

星宮いちごちゃんか〜とつぶやく観客に声をかけるらいち

「チェックしておいた方がいいよ!人気急上昇中のアイドルなんだから!」

お互いに頷く美月といちご。さあ一つ目のステージです。

 

一曲目は「アイドル活動」美月はAメロでいきなりスペシャルアピールを出します。

「キュートフラッシュ!」(らいち)

続いていちごもアピール

サビ前は同時にスペシャルアピールを出しました。

「エンジェルアロー...」

固唾をのんで見守るあおい

「次が3回目...」(あおい)

サビに入ってこの曲最後のスペシャルアピールもいちごは美月と同じタイミングで出すことができました。

そして曲は終了

「やった!やった!」(あおい)

「ああ、やってくれたな!」(蘭)

「やったのです〜!」(おとめ)

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「お姉ちゃん最高だね!」(らいち)

「ええ!」(りんご)

ジョニー先生もYeah! 学園長も頷いています。

 

二曲目はSignalize!今度はフューチャリングガールのドレスです。

ここでもAメロでいきなりスペシャルアピール。今度も同時です。

「クールフラッシュ!」(らいち)

サビ前にもアピールを出すことに成功したいちご

しかしジョニー先生と学園長は少し心配そうです。

「星宮...」(ジョニー)

「飛ばし過ぎ...」(学園長)

 

サビに入る直前にいちごに異変が。2人の心配が的中してしまいました。

動きがぎこちなくなり目にハイライトが、、、

「あれ、どうしたんだろう。急に力が抜けて、なんだかふわふわしてきた。」

「あ、そうだ。次美月ちゃんと一緒にスペシャルアピール。」(いちご)

隣で歌っている美月もいちごの異変に気付きました。

サビに入りすかさずアピールを出す美月。

ここでいちごは我に返ります。

「ここからよ。」(学園長)

そしてサビの最後のフレーズで美月は4回目のスペシャルアピールを出しました。

「すごい、美月ちゃんはやっぱりすごい。このステージは美月ちゃんの伝説になる。だから最後までやりきるんだ!」(いちご)

曲が終わり会場は大熱狂と言っていいほど盛り上がります。

「アンビリーバボー...」(ジョニー)

「終わった、の、、、?」

ふらつくいちごを美月が支えます。

「ごめんなさい!美月さん。私、、、」

何も言わず微笑んでいちごの手を取り頭上に掲げる美月

そして会場も大歓声でそれに応えます。

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「おとめは夢を見てるんでしょうか〜」

うっとりするおとめ。そしてあおいと蘭は

スペシャルアピールのMAXは3回のはず、だよな...」(蘭)

「聞いたことがあるわ。レジェンドと呼ばれる伝説のアイドル。それはスペシャルアピールの限界を超えた人たちだって。」(あおい)

 

「すごすぎてお姉ちゃんじゃないみたい、、、」

らいちはりんごさんの方を見ますが、りんごさんはステージを真剣な眼差しで見つめています。

 

楽屋裏ではスタッフも興奮冷めやらぬ様子

「学園長、こうなることを期待して星宮を?」(ジョニー)

「まさか。また一つ壁を超えたわね、美月。」(学園長)

 

笑顔でステージに手を振る2人

「星宮」

いちごに向き直って声をかける美月

「ありがとう」

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・止まってなんかいられない!

ライブが終わってしばらく経ってからも放心状態のいちご

ジョニーが声をかけても耳に入ってない様子。あおいは少し心配そうです。

特訓中も食事中もいちごは放心してはため息をついています。

放課後になってもぼーっとしてる

「あんなに落ち込んだいちご、初めて見た。」(あおい)

「実力の差を見せつけられてよほど堪えたんだな。」(蘭)

 

広場のベンチに座るいちご

「そこ、掃除の邪魔なんだけど。」

涼川さんが声をかけますがやっぱり聞こえてない。

「そういえば神崎美月と共演したんだって?まだ駆け出しのくせにすげーじゃん。」

「うん、すごい...」

「や、自分で言うかよそれ、、、」

「うん!美月ちゃんやっぱりすごい!すごすぎてどれだけすごいかわからないくらいすごい!すごいすごいすっごーい!本当にすごいんですから!」

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「って何回”すごい”言ってんだよ、、、」

「こんなんじゃ足りない!」

「歌もダンスも完璧だし、ライブをやりきる体力もあってスペシャルアピールも最高!もう思い出すたびに感動しちゃって!」

「あ!美月ちゃんのスペシャルアピールなんですけど...」

「ああもう、わかったから、、、」

「まだまだ足元にも及ばないけど。すっごい努力しても追いつけないかもしれないけど。」

話すいちごの足元には蕾をつけた一輪の花が

「私もあんな風になりたい!みんなに笑顔と夢を届けられるような、本当のアイドルに!」

「あ!こうしてる間にも美月ちゃんは前に進んでるんだ!よーっしアイカツ!アイカツ!

そして走り出すいちご

「、、、忙しいやつ。」

 

一方のあおいと蘭。まだいちごが落ち込んでると勘違いしています。

「とにかく励まさないと。」(あおい)

「励ますって言ってもなんて言えば良いんだ?」(蘭)

「わからないけど、あのままいちごを放っておけないでしょ。」(あおい)

そこに走っていたいちごが2人を見つけ突っ込んできます。

そして2人の手をとるいちご

「あおい、蘭。一緒にがんばろうね!」

いちごはまた走り出しました。

「ええっと、」(あおい)

「逆に励まされた?」(蘭)

 

「美月ちゃんみたいなトップアイドル目指して。アイカツ!アイカツ!頑張るぞ〜!」

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アイカツ格言

「失敗を恐れるな!」いちごとあおいです。

いちごらしく、ステージに臨み最後は飛ばし過ぎてしまいましたが3回のスペシャルアピールを出すことができました。メンタル大事。

そして美月はさらっと4回出しました。学園長の慧眼おそるべし。

 

 

 

 

・まとめ

や、最終回ですか?一部アイドルの話を削れば1クールで綺麗に終わりそうなくらいよくできたお話でした。だがアイカツはこれでもまだ序盤らしい、、、

”レジェンド” や、”輝く準備” などワクワクするワードも連発でしたね。あおいの口ぶりだと他にもレジェンドアイドルが過去に存在したともとれますがどうなんでしょうか。意味深なシーンも多かったですね。

あおいといえばいちごがピンチになるたびにお母さんか!ってくらい気遣い甲斐甲斐しく世話を焼こうとしてくれ、母性を感じます。いちごにはママが2人いるのよ、、、

 

本当にこのスペシャルライブ回が綺麗に終わったので次の展開が全く読めません。まだ全体の1/10。そしてそろそろ季節は春になります(まだ1月ですが)。

というわけでカレンダー的にはそろそろバレンタイン。

次回

な、姐さん!ぼ、僕も姐さんのチョコが、欲しいです...!