ごきげんな理由

でっかい独り言です

雨の日だって〜ユニパレDX 感想・下〜

※前回に引き続き暖かい目でご覧ください

 

 

 いよいよユニパレツアーの最終日。演者的にセトリを色々考えたのでとても楽しみな気持ちで迎えました。多分どんなセトリでも悪夢のラ◯ティス祭りよりは楽しめるでしょう。

 

 

 

 

出演者の皆さんです

 

逢来りん・松永あかね・木戸衣吹田所あずさ大橋彩香日笠陽子大西沙織/わか・るか・せな・ゆな・れみ・えり・りすこ・りさ

 

フレンズの重鎮が揃ってるのでいろいろ楽しめそう。各シリーズの主人公も揃っていますね。あの新曲めちゃめちゃ聴き込んでいるので楽しみです(さっきから楽しみしか言ってない)。

今更だけど歌唱担当と声優が同じステージに立つの5thを思い出して懐かしい。あのライブを目指してアイカツ視聴を始めたので感慨深いです。あれからもう一年半とか早すぎる...

 

 

 

 

本日のセトリはこちら

1.君のEntrance/らき

2.KIRA☆Power/全員

MC

3.Take me higher/ひびき・りすこ・りさ

4.Be Star/ひびき

5.あるがまま/アリシア

6.新たなるステージへ/ひびき・アリシア

7.Move on now!/りすこ

8.The only sun light/りさ

9.センチメンタルベリー/アリシア・りすこ

10.ヒラリ/ヒトリ/キラリ /ひびき・アリシア・りすこ・りさ

MC

11.アイカツフレンズ!/あいね・みお

12.♡Powa×PuRi×Power♡/れみ・えり・ゆな

13.正義のキモチ/あいね・みお・せな

14.スタートライン!/せな・るか・らき

15.stranger alien/ゆな

16.月夜のラグタイム/れみ・ゆな

17.オリジナルスター☆彡/えり

18.薄紅デイトリッパー/れみ

19.恋するみたいなキャラメリゼ/えり・れみ

20.MUSIC of DREAM!!!/せな

21.トキメキアンテナ/るか

22.future jewel/るか・せな

MC

23.ダイヤモンドハッピー/ソレイユ

24.アコガレカスタマイズ☆/わか・らき

25.Believe it!/カレン・ミライ

26.Niceなto meet you!/ミライ

27.強く優しく美しく/カレン

28.輝きのエチュード/わか

29.ハローハロー/らき

30.Sunny Day Little Sunday/ソレイユ

31.SHINING LINE*/全員

32.カレンダーガール/全員

MC

33.Precious/全員

34.ドラマチックガール/全員

35.アイドル活動!オンパレードVer/全員

 

前回長々と書きすぎたためできるだけピックアップしたい。

ライブの感想なのか曲そのものの感想なのかコンテンツ自体の感想なのかもはやわからない内容になってしまったのは少し反省してます。そして今回も多分そうなります。なかなか切り離して考えるのが難しい。あまり気にせず進みます。

 

 

 

 

「KIRA☆Power」ゴリゴリのEDM。それまでEDMとか耳にしても意識することはなかったと思うのですが、アイカツを知ってからは気づくようになりました。聴けば聴くほどEDMだ。

石濱さんアイカツの主題歌たくさん作ってますがバリエーション多くて特徴が未だにわからない。と言っても「episode Solo」はめちゃくちゃ似てますね。

アニメとの関連としては(アニメのopなので関連と前置くのはおかしな話ではある)、第2シーズンの最初のopということで帰ってきたいちごをイメージした歌っぽいです。個人的に好きなのはサビでいちごが走ってる後ろにデザイナーさんたちや家族の姿が見えるところで、一人で走ってきたのではなくてたくさんの人たちとの関わりがあってこそという事実を教えてくれるからです。

自分に置き換えてみても普段意識することはありませんが多くの人と関わって生きているわけで、それはアイカツでも同じなんですね。忘れがちな当たり前のことをきちんと描いてくれるのが嬉しい。序盤のセイラといちごの対比もいいですね。

 

 

 

 

オンパレ10話で流れた美月エルザひびきの衝撃のコラボ「Take me higher」。

衝撃、と言ってもオンパレ放送決定発表時のpvにあの3人が並んでたので予測はしてた方も多いと思います。強い曲を強いアイドルが歌った結果オリジナルよりもゴリゴリに攻めてくるものがくるかと思いきや、そこはオリジナルからそうかけ離れたものにはなりませんでした。

混声にしているとかエフェクトを掛けてるとか理由は色々ありそうですがトライスターの3人がどっしりと歌っているっていうのが一番ですかね。

絵面の方がインパクトあります。ドレスも星座ドレスとかですからね。コラボで聴いてみてやっぱりオリジナルの方が好き、となるのでやはり最初に聴いたものが刷り込まれているのだろうか、、、

トライスターにまつわる話は涙無しには語れないのでそこの影響もあるのかも。

こうした初期の曲は何度も挿入歌として使われCG技術の進化とともに劇的にステージがレベルアップするのでそこに注目して178話通しで見るのもオススメです。

 

 

 

 

「Be Star」はフレンズ2期のedなのですがそのed映像、というかedピクチャが水彩画のタッチで描かれていてとても雰囲気が良いのでそれに引っ張られる形もあってか曲も2割り増しで良いです。終始ゆっくりと流れるのですがなにぶん歌声が力強いのでバラードを聴く感じではないです。

アイビリーブは二人ともポップやロックなアップテンポの曲がないのが少し意外ですね。次のアリシアの曲は素晴らしいです。

 

 

 

 

まずアリシア・シャーロットが可愛すぎる件について。アイカツ顔面部の部長に任命される日も近いのではないだろうか。とにかく顔がいい。

大西沙織さんの声も完璧にハマってて、沼倉愛美の藤堂ユリカ、和久井優の氷上スミレ、上田麗奈の白銀リリィと皆ゴシックアイドル特有ののどこか儚い感じがしますが、大西沙織アリシアはその中でも群を抜いてハマっています。リリィと少しキャラが被りますがやっぱ一国の王女はオーラがちげえや、、、

 

「あるがまま」 前の曲が終わり静かにブラックアウトをしました。どこからか聞こえてくる吹雪の音。そう、ここ東京ドームシティホールは一瞬にして雪に閉ざされた極寒のソルベット王国に様変わりしたのです。・・・というような舞台演出とともにアリシアのモノローグが入ります。私の歌でみんなを笑顔にすることが出来たら—

 

曲を聞いていただけるとわかると思うのですがこの曲演劇とめちゃくちゃ相性がいいんですよ。間奏の間にセリフを入れる余地もありますし何より自然に導入できるのが良い。ドラマCDでこの曲を使った劇をやって欲しいです。

曲自体も他を寄せ付けない雰囲気があって大西さんの歌声と相まって曲に身を委ねてみたくなる不思議なものを感じます(アバウト)。

曲に応じて想像する情景というものがありますが、この曲は先の劇のような情景が印象強すぎて他が思い浮かばないです。あと無音があると軽率に家虎をするオタクがいますが、この曲のサビ前に叫ぶオタクはいないのではないでしょうか。そんな強さを感じます。ボソッと小声で呟くのは想像したら笑えたのでいいと思います。

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慣れない夏の暑さにげんなりするアリシア・シャーロット(かわいい)

 

 

 

 

「新たなるステージへ」 一度は付き合いながらも互いを思いやる気持ちがすれ違ったために離れ離れになったカップルが、諦めない強い想いや周囲の人の暖かさに心の雪解けに成功し、5年の時を経て再び一緒になった歓びを歌った曲です(長い)。

涙なしには聴けねえよなあ、、、 アイビリーブというフレンズは我々視聴者にも新たなステージへの扉を開けてくれたのだと思います。曲は二人のソロを足して2で割ったような感じです。

 

 

 

 

強気にMove ハートにKiss このまま未来も変えれそう

夢見る自分に恋したい だって私が私のヒロイン

 ドキドキしてる止まらない(絶叫) 記念すべき最初のステージで歌われた曲になります「Move on now!」。アイカツシリーズの集大成を銘打ったオンパレのライブで始まりの曲を歌う。一瞬で神崎美月に憧れる星宮いちごの顔つきになった。あの日美月のステージを見なかったらいちごがアイドルに興味を持つのはもっと先の話だろうしスターライト学園に入学することもなかったかもしれません。”いつでも憧れが最初の道しるべ”本当にこれに尽きる。

最後のスターライトクイーンカップでリサっぺがこの曲を歌ったのも印象深いです。あこがれは永遠に。

 

頭の歌詞をのせましたがこの曲はのっけから飛ばしてきます。イントロに歌詞を載せることでAメロをいきなり強い言葉から入れる。メロディーは音楽の波形が流れるのを見ているような、自分も波と一緒に漂う全体的にふわふわした印象です。自然と体を揺らすアレです。言葉にするのが難しい...

 

 

 

 

「このエルザ・フォルテが...全てを奪う。」 

 圧倒的な存在感を放つヴィーナスアークのトップ。美月や25代S4は柔らかい雰囲気もありますがエルザはぶっ飛んでますね。悪いことや卑怯なことをしているわけではないですが敵を作りやすいタイプだと思われます。 

無印より後に見たのに記憶が薄いのでまたスターズ!も見返すか、、、?

 

「The only sun light」はローラを倒しゆめに敗れた時の曲です。最後の最後にようやくデレるエルザが見れるので100話しっかり見ましょう。

 

 

 

 

「センチメンタルベリー」オリジナルはおとめとみくるです。「Angel Snow」で恋する女の子を歌ったおとめと「オトナモード」で少し背伸びする女の子を歌ったみくる。この曲の歌詞は、もしかしてこの女の子たちは同一人物だったのでは?と思わせるものになってます。

メロディーもタイトルのまんまセンチメンタル、まとめるとエモいです。

フォトカツ曲なのですが、第一弾の「カメレオントーク★」に続いてリリースされました。二番目でこんなエモい曲作ってしまうなんてこの先リリースされる曲が怖くて聴けないじゃない、、、まじでフォトカツやりt(以下略)

今回はアリシアとりすこ-美月です。このツアーの楽しみとしてこれまでにないコラボ、組み合わせですがアリシアと美月が歌うことを予想した人はいてもどの曲を歌うかまで当てた人はいないのではないでしょうか。

アーティスト(二人)と二人で歌える曲を抽出して組み合わせるとどれくらいの確率になるか算出できそうですが面倒なので今回はやりません。

 

 

 

 

「ヒラリ/ヒトリ/キラリ」アイカツ!の主題歌は感情をぐちゃぐちゃにしてくる。8人で歌っているので記憶がしっかりしていないとアイカツ8のことか?ってなるけど違います(違うよね?)。26〜50話はトライスターというでかい爆弾があるのでそれのことかな〜というような歌詞。

今2周目してますがまだそこまで到達していないので一ヶ月後くらいには長文記事書いてるかもしれないです。

 

 

 

 

アイカツフレンズ!」昨日書いたやつきました。これめちゃくちゃ多動ソングな気がするんですが最近話題のオンラインアニクラで一度も観測したことがないです。うちで踊ろうや。

アニメが終わった後にキャラや曲への愛着が強くなるケースが多くてフレンズ!はまさにその状態です。よくよく見たらかわいいな、、、みたいなクラスで気になる女の子ができたみたいな反応をしてしまう。フレンズ!はいい意味で見やすかったし時間を置いて再放送とかしてくれませんかね。

 

 

 

 

会場全体がゆる〜い空気に包まれました。もう曲名からしてかわいい。「Powa×PuRi×Power♡」肩書きだけ見れば、スターライトクイーンが二人に何度も主演に呼ばれる人気女優一人とスターライトのユニットの中で一番豪華です。でもゆるい。そこがいい、、、

ステージを見ているというよりぽわプリのお散歩にくっついて歩いている感覚です。ひたすらに癒し...

アニメで足りない要素をことごとく補ってくれる良いコンテンツですよフォトカツさん。

 

 

 

 

「正義のキモチ」コレコレコレ!ガッツリ遊んできたな〜という曲が昨年リリースされました。そもそも何の関連曲かというとアイカツオンパレード !内に現れた謎のガールズ戦隊「アイドル楽隊サンメガミ」が歌唱している曲になります。ぶっちゃけ僕も自分で何を言っているのかよくわかりませんがまあ平和を守る正義の女の子たちです。

 

メガミパルフェ/ゆめ 技はレインボーブレード、剣を用いる。

メガミメロディ/あいね 技はメロディシュート、銃を用いる。

メガミマテリアル/みお 技はマテリアルウィップ、縄を用いる。

戦隊風の設定ということで3人(ゆめ、あいね、みお)の衣装はそちらをモチーフにしたようなドレスです。唯一へそを出していないメロディのドレスにキャスティングとのイメージを大事にするスタッフのこだわりを感じる。

 

「正義のキモチ」でメインで歌唱しているのはせなさんですかね。それぞれパートはありますが一番表に出ている気がします。特にラスサビ前のロングトーンはクセになる。2番のAメロであいねとみおが交互に歌うところも息ぴったりでいいですね。

とにかく楽しい曲なので是非とも聴いてください。落ち込んだ時も復活できます。失敗しても前を向け。サンメガミは敗けない。

 

 

 

 

「夢は見るものじゃない叶えるものだよ 輝きたい衝動に素直でいよう」

出だしからめちゃくちゃ強いメッセージ送ってくるやん、、、もう好き、、、

曲ってメロディと歌詞の二つを受け取り感じ取るものだと思っていますが、「スタートライン!」はとにかく歌詞がまず先に来ました。歌詞は魂の叫びなんだよとモアザントゥルーのボーカルも言ってますが本当にそれですね。メロディや本人の歌い方が歌詞に引っ張られてる感覚。

昨日の記事にも書きましたが唐沢美帆さんの歌詞の強さってどこから来てるんでしょうか。もちろんメロディが乗って相乗的によく聴こえるってのもありますが、単に語彙力(知識と運用)だけじゃ書けない気が、、、 まあこれは受け取り方の違いもあるので絶対的な評価ではないと思います。

 

スターズ!のOPは本編の内容をよく表してると思うので曲だけでも聴いてほしい...!

聴くだけで「感情...!」になれます。(やっぱアニメも見て)

 

 

 

 

「月夜のラグタイム」はかえユリなんですよ、かえユリ。紫吹蘭とか言うジゴロに翻弄されるユリカですが、かえでがおるんよ...かえでが待っててくれとんよ...

 マジでアイカツをどういう目で見ればいいかわからない。これがステレオタイプにとらわれない複眼的思考か?

 

 

 

 

さくらの「オリジナルスター☆彡」これはいちごたちがスターライトの中等部を卒業するステージでおとめと共に歌った曲ですね。

これね、さくらとおとめがお互い視線を交わすんですよ。二人用に振り付けをアレンジしてくれてありがとう...長島美穂さんありがとう...

普段は同じユニットで活動する二人ですが、この日だけはスターライトクイーンと在校生代表、先輩と後輩の立場で同じステージに立ちました。ステージの前に答辞をやっているのでもう感情がえらいことになってると思うのですが、笑顔で歌う二人。でも寂しさを抑えていたさくら、一瞬だけ涙目になるんです。それでもすぐ元に戻って最後までステージを務めました。

CGステージでここまで表現できるなんてすごいですよ。感情の変化まで見事に見せてくれたアイカツ!74話に号泣、そして感謝。

 

 

 

 

「薄紅デイトリッパー」→「恋するみたいなキャラメリゼ」のあまふわなでしこメドレー。

デイトリッパーでぶち上がってキャラメリゼで踊り狂います。メインキャラクターではないスターライトとドリアカ以外のアイドルがこんな強い曲持ってるってなんの冗談ですか?

「薄紅デイトリッパー」もうやってくれと言わんばかりに完璧な”間”があります。そのあとは長さを変えてきてるのもポイント高いです。イントロで笛の音が聞こえた瞬間点を仰げ。

「恋するみたいなキャラメリゼ」恥ずかしいではないか...藤原みやびを誉め殺したい。この曲もサビ前ポイントがあります(アレは叫んでよかったっけ)。デイトリッパーが京の雅なかっこよさならキャラメリゼは甘〜いマカロンの可愛さです。

この二人といい堂島ニーナちゃんといい地方アイドルは個性強いですね。その土地ではとても有名なローカルアイドル特有の強さですね。

 

 

 

 

 「MUSIC of DREAM!!!」、スターズ!最後のOPになります。改めて聴いて思ったのですが、「START DASH SENSATION」と似てる気がする。どこが?と聞かれたら雰囲気がとしか答えられませんが。

両者ともシリーズ最後のOPで物語も終着点へ近づく中、これまでの軌跡を振り返るとともに最後に待ち受ける結末を予期させるかのような雰囲気のある曲です。

MoDの方がメロディにどこか悲壮感ありますがそれもスターズ!全体の流れとして確かに存在している感触な気がします。スターズ!のアイドルたち割とよく泣いてる気がする(というか泣かされてる)。

この曲も作詞唐沢美帆さんですね。もう見なくてもわかる。

 

 

 

 

「トキメキアンテナ」キラッキラに輝くのは〜?、ルミナス!!!

ルミナスの3人が”トキメキアンテナ”を携え冒険に出かけることの素晴らしさを歌っています。冒険といってもなんでもいいんです。知らない街に出かけることはもちろん普段自分ではやらないことをやってみるのも。

そう、いつもより10分早く起きるとか、かわいい洋服を着てみるのも立派な冒険。勇気を持って一歩踏み出せば自分を好きになれる...

”わたしはわたしの最初のプロデューサー ”

自分をプロデュースするのは自分、ですね!

 

 

 

 

2019年12月5日、ある楽曲がYouTubeで公開されそれは日本中を巻き込む大きなウェーブとなった、、、

というのは冗談ですが実際反響は多かったみたいです。僕はオンパレの挿入歌シングルが発売されしばらく経ってから音源を手に入れ、それまではろくに聴いてこなかったわけで、、、恥ずかしながら数ヶ月遅れで衝撃を受けました。この「Future jewel」という曲に。

 

なんか「Signalize!」以来の衝撃かもしれません。「Signalize!」はいろんな意味で衝撃的ですが、「Future jewel」はそのメッセージ性の強さです。

正直すべての歌詞についてコメントしたいくらい想いが強いのですがボリュームがやばくなるので厳選します。歌詞の最後のフレーズはこちら

 

だって 私なんだもん! ずっと 私なんだもん!

笑顔でいるために 出来ること まだまだ たくさん

モーイッカイ 君も やってみたら いいんじゃない?

今はまだ小さくて でこぼこな 石ころだけど

磨かなくっちゃ輝けない いつか 最高になれる日まで

一緒に行こう

 

なあ、オリジナルスターを目指したアイドルたちがこう歌ってくれてるのよ、、、もっと自分に正直に生きてみようって思えるんよ。

社会のしがらみから解き放ってくれる、これがアイカツ!、、、

 

そしてこの曲が収録されている「Sing a Song Sympathy!」、

「”アコガレ”カスタマイズ☆」も次に収録されているんですよ。「Future jewel」聴いたあとで「アコガレカスタマイズ☆」を聴いたら最初の歌詞で膝から崩れ落ちます。

Sing a Song Sympathy!」買いですよ。

www.lantis.jp

 

 

 

 

熱く確かな世界 動き始めた

そうだ私の世界

夢は運だけじゃなくて 心のチカラ

Ah! だから逃げちゃダメだよ

......

 

冒頭サビから入るライブ仕様が好きすぎるだろ!(筐体、アニメ本編のステージでも同じ仕様)

今回はわか・カレン・ミライですが、ドレスはアイカツ!のそれなので実質ソレイユです(?)

すーちゃんはいませんが実質5thの再現ですね。ぶっちゃけ期待しかしてなかった。あの時は確か「輝きのエチュード」でわかさんとすーちゃんが歌った後暗転して2人を支えるように田所さんと大橋さんが登場して曲が始まったので、まあぶち上がりました。

 

改めて、アイカツ!37話「太陽に向かって」で流れた楽曲「ダイヤモンドハッピー」です。

後期のOPとして耳に馴染んだ頃に本編のステージでサビを冒頭に挿入する構成で披露されました。3人になったソレイユの感動的な再開シーンで頬を濡らしたあと、この曲で泣き笑いの表情を浮かべた人も多いのではないでしょうか。

「頑張ってね」じゃなくて「頑張ろう」あたしが探してた言葉...!

 

ライブ演出の時、寂しさに焦る君を 抱きしめたいぎゅっとね〜

で演者のみんなが抱きしめ合うシーンめちゃくちゃいいんすよ、、、

オタク絶叫ポイントを随所に散りばめているので声枯れる

 

あと一番最初の歌詞は個人的にすごく前向きになれて、プレッシャー感じる時や緊張した時に思い出して自分を勇気付けてます。歌の力ってすごいんよ

 

 

 

 

星宮いちごでもあるし大空あかりでもある。そしていつかの姫石らきかもしれない。

僕今アイカツ!2周目中でまだまだ序盤なのですが、この曲で未来のいちごちゃんが楽しそうに歌っているのを想像するだけで満たされてます。

思えばフォトカツ終了してからスターライトはおろかフレンズ!以外のアイドルの新曲(しかもソロ)が聞けるのって初めてなんですよね。アイカツ!は終わっちゃったけど、いちごちゃんは変わらずアイカツを続けていることを伝えてくれているようでとても嬉しい。

 

いつか夢見てた自分(なりた〜いな)

本日目指してる自分(なるべきでしょ)

あこがれは常に更新中♪

あこがれは常に更新中なんだって、、、良かった、、、

 

↑に書きましたが「アコガレカスタマイズ☆」はオンパレのシングルに収録されていて、順番は「Future jewel」→「アコガレカスタマイズ☆」です(大事なことなので2回書きました)。

「正義のキモチ」は純粋にエンタメとして楽しみましょう。

 

 

 

 

ラブミーゾーンに入りました(なんらかの”力”という点でスターズとフレンズは共通点が多いがち)。

「Believe it」曲調はゆったりしているんですがとてもテンポを取りやすいです。知識がないので合ってるかわかりませんがダンスミュージックって感じですかね。

広いステージの上を2人が端っこまで行ったあとでくるりと向かい合い、ゆっくりと歩きながら再び一つになる。しかも2人で一つのポーズがたくさんあるのでめっちゃ距離近いんですよ。マジでフレンズ!のステージ最高だわ、、、

 

フレンズ!で初めて、演じるキャラとしての田所あずささんと大橋彩香さんの歌を聴きました。歌唱力オバケかな?

非常に個人的で狭い感覚で書くのは申し訳なさを感じますが、声優をやっている方は音の出し方が他の方よりかなり上手い気がします。発声法とか専門のトレーニングを経験しないと得られない領域とでも言うのでしょうか、声の波形や歌うときの喉・体の使い方を観測して分析するのもおもしろいかも。

 

ラブミーティアは”圧倒的存在感”のアイドルなので2人の歌唱もすげー存在感、、、日笠陽子さんや大西沙織さんも同じ感じですね。配役がうまい。

 

 

 

 

「輝きのエチュード」あったけえんだ、、、アイカツ!楽曲では珍しい?バラード調の曲でその分物想いに浸れる。これが流れるとライブもいよいよ終盤って感じがします。

 

3ヶ月くらい前ですかね、諸星すみれちゃんが歌う「輝きのエチュード」が収録されているシングル「つむじかぜ」のリリースが発表されたことを良い機会なのでと劇場版を見直しました。

ライブパートてんこ盛りなのはさる事ながら、お話の構成がとても良い...

テレビアニメ本編に挿入する形のエピソードでありながら、これが一つの区切りにもなっています。神崎美月に憧れた星宮いちごが今度は自分に憧れる大空あかりに自分がかつてもらった言葉を告げるんですよ。そしてあかりは繋がれたバトンを受け取る。

よく劇場版の名シーンを集めたダイジェストがありますが、それで言ったら劇場版アイカツ!は全編ダイジェストみたいなもんです。

劇場版特有の最大限に活かされた劇伴も最高です。「輝きのエチュード」という曲が中心の音楽となっているのですが、それに伴う楽曲たちは負けずに感情に訴えかけてきます。

 

ちなみにこの曲は劇中で完成した楽曲なので途中のprototypeも存在します。歌詞に違いはありますが、作詞を手がけたこだまさおりさんが歌っています。

 

 

 

姫石らきカバーコーナー、前日に引き続きありました。

「ハローハロー」だって、、、?

僕はスターライトクイーンカップであかりちゃんに抜かれ祝福と悔しさが入り混じった新条ひなきちゃんのリアルな表情が目に焼き付いてます。氷上スミレちゃんに目が行きがちですがひなきの顔も見てくれ。

最初聴いてた時はそうでもありませんでしたが聴けば聴くほどスルメのように良いという気持ちがにじみ出てきました。あと初登場も遅かったのでライブで終盤に披露されるとグッときますね。終わっちゃう、、、

 

 

 

 

ソレイユおかわりだああああ

ダイヤモンドハッピー」のあとでもう一曲、ソレイユの歌う「Sunny Day Little Sunday」です。

ドラマチックガールといいテレビアニメ楽曲の第2章、といった様子の楽曲。この曲も何気ない日常を歌っているので実質3部作かもしれませんがそこらへんの分類はオタクの勝手な解釈です。

 

1番の歌詞で蘭が歌うパート、無限にエモ散らかしても良い?

最初クール、というより他人を寄せ付けない空気を纏っていた蘭だけど、それにはもうあんな想いはしたくないというちょっぴり悲しい理由があって、それがいちごとあおいによって徐々にほぐされ、クールでありながら可愛い一面もある、何よりいちあおやアイドルのみんなと過ごす事が大好きな女の子になった。

ここでオフタイムを想起させる歌詞...!

淹れたてのアールグレイの湯気がふわり

見て見て、日差しに溶けていくんだね

見合わせた笑顔眩しくて また笑っちゃたよ

お出かけ前の一コマでしょうか、じゃれるいちごとあおいをバックに写真を撮る蘭、淹れたての紅茶が醸し出す変化を嬉しそうに話しています。そんな夢を見ている蘭の寝顔の口元が緩んでいたのでしょう、そっと見守るいちごとあおいがつられて笑顔になりました。

なんて穏やかで素晴らしい日常風景なんだ、、、

 

プロモーションムービーが最高なので載っけときます。

www.youtube.com

 

 

 

 

「SHINING LINE*」

逆に書くことがない。

アイカツ!を視聴する前にこの曲がすごいらしいという噂は聞いていたのでワクワクしながら最初にOPで聴きました。

今これを書きながら久しぶりにOPを見てます。

youtu.be

 

・・・こんなに良かったのか???

当時から良いエモい好き!と感情のままに見てましたが改めて時間を置いて見るとこんなにも優しい曲だったのかと驚いてます。まだ70話かそこらなのにすでに最終章の雰囲気を醸し出してる。

最終的にはトゥインクルスターカップでWMに勝利し、ユニットという形ではありますが目標にしていた美月を越えることができました。アイカツ!に終着点などないですが一つの章の終わりとして見ると2ndシーズンの後半はそれに当たるのかもしれません。

 

あとこの曲に限った話ではありませんが、こだまさおり×石濱翔はヤバい。

 

 

 

 

次の「カレンダーガール」で一旦終了してここからアンコール

 

一曲目は「Precious」とても壮大な歌かと思いきや何気ない描写もあります。

最初にアニメで披露されてから美月のソロ、というイメージが定着してそのキャラクターとしての特性も相まってどこか孤独な曲だとも思っているので、こうしてアンコールでみんなで歌っているのを見ると嬉しくなります。マジでスターアニスとしての美月を見るまでは孤高の人だったのでこういう回があって良かった。そのあとみくるという真の意味で対等の理解者にも出会えたし本当に良かったよ、、、いちごには最初からあおいや蘭がいたけど美月はそれまで1人だったから。

・・・なんかすごく優しい歌ですね。これ書いてて更に強く思いました。

 

 

 

 

これはもう完全に”アイドル”の歌。「カレンダーガール」はまだアイドルといっても駆け出しという雰囲気があった。でもこの曲は違う。

「ドラマチックガール」はソレイユの3人とルミナスの3人が歌っています。「カレンダーガール」は最初のEDということもありまだアイドルとしての経験が浅い段階で作られた曲です。そのためアイドルというよりはどこか普通の女の子に焦点を当てたような歌詞で、聴いているこちらとしても普通の学園日常ものの主題歌として聴いても違和感はないと思います。ですが「ドラマチックガール」はフォトカツの曲であり6人ともアイドルとしてのキャリアは積んでるし、歌詞も過去と今そして未来を見据えています。

そんでもって歌い分けも良いのよ。ぶっちゃけ全部の歌詞が良いのですが例えばこれ

ポッケのなかには 少しだけ未来(いちご)
かなえるためのスケジュール(あおい)
(出かけなくちゃ)
ハリきる仲間がわたしのお守り(いちご)
ひとりじゃくじけていたかも(蘭)
(いつもありがと)
キミと(いちご)
(キミの笑顔で)
はやく新しい1日を(あおい・蘭)
はじめよう!

1人のパートは短いですがその分3人で一つの歌詞を作っている構成がまず好き。ソレイユは3人揃わないとダメなのよ。そしてその歌詞ですね、最近アイカツ2周目していて初期から蘭を見てきているのでこういう歌詞には弱いです。コーラス部分は返事になっててこれも1人だけじゃないってのが伝わってくる。

これを軽快なメロディにさらっと乗せるのずるくない?

歌詞がそれぞれのユニットを表してるってのと、あとはいちごとあかりがハモってるパートがあるのが嬉しいです。連続して独立してるとこもあるし。わかるかの声は相性が良い。

 

 

 

 

さぁ! 行こう 光る未来へ

ホラ、夢を連れて

最後の曲がこの歌い出しから始まるの最高。

ラストは前日同様この曲「アイドル活動!オンパレードVer」

もう、ありがとうしかないよ

 

 

 

 

総括

 

2020年は始まったばかりですがユニパレ!は終わりました。自分としては2回目のアイカツ!のライブで期待度は5thの比ではありませんでしたが、見事に成仏できました。

演者的に予想していた曲もありましたがそれでも嬉しいものは嬉しいです。一番意外だったのは「月夜のラグタイム」次点で「Sunny Day Little Sunday」ラグタイムは純粋に予想外でイントロで!?!?!?になってました。ソレイユで何かやってくれるとは思ってましたが一曲だけだと思ってたのでSDLS、超楽しかった。7年目になるけどまだまだ引き出しもってるぞというスタッフからの粋な計らいに思えてなりません。もっと驚かせてくれますか?

あと最後に「アイカツシリーズ重大発表!」と銘打った告知がされました。ノエルドリームです。ノエルちゃんがステージに立つんや、、、幼少期は病弱だったノエルちゃんがドリアカに入学して地道にレッスンを頑張って体力もついてついにステージを披露してくれるのだと思うと涙腺にくる。今僕は音城セイラと同じ思考回路を持っている。

そして新曲「トワイライトエトランゼ」も一部流れました。どこかドリアカみを感じる懐かしいメロディに新たな歌唱担当とまだまだ楽しみは尽きません。そして秋にはまた新企画が始動するようで、、、?

穏やかじゃない!ワクワクが止まらない!面白いじゃない!熱くなってきたじゃない!がいっぺんに来たようです。やっぱりアイカツは永遠なんだ、、、

 

最後に

この日は雨でした。

雨の日だってね知ってるよ 

雲の向こうからずっとずっとスマイル!