毎日アイカツ!その4
あまりフィギュア収集に興味はないのですが、先日アイカツのねんどろいど風フィギュアを見つけてあまりの可愛さに全部揃えたくなりました。が、涙の完売御礼。プレバンさん、復刻お待ちしております。
アイカツ!4話「Oh! My! Fan!」(5/19視聴)
前回のオーディションが配信されていることを知りあわあわするいちご、あおいはハプニング映像は永久保存版!ここからファンもできるかも!とフォローを入れます。こんなの見てファンになってくれる人なんていないよ〜と泣きベソをかくいちご、かわいいかよ、、、
もうOPで、デデッデデッデデッデデッデン、チャ~と重厚感あるサウンドが流れても違和感を感じませんね。アイカツは全てを調和します。
・ポーズを決めろ
複数のカメラを前にいかに素早くポーズを決めるかというレッスン。律儀にカメラにお辞儀をしてから始めるいちご(かわいい)。あたふたするいちごに
「微笑むのはカメラじゃない、カメラの向こう側にだ!」とジョニー先生。
初登場がアレでしたが良いこと言うんです。先生だから。レッスン後あおいにファンレターが来たと渡されます。年下の女の子から、オーディションでかっこよくて好きになりました!というもの。あおいは初めてのファンレターに嬉しそう。
少し話は変わりますが、誰かから期待してる!って言われると時には負担に思うこともあるけど、応援してる!だと素直に好意を受け取ることができる気がする。同じような意味の言葉でも表現の仕方によって伝わり方が違ってくるの、面白いと思いませんか?
スターライト学園には様々な種類のオーディションが来る。たこ焼きのオーディションに目を留めた二人。あおい曰く地域密着型のものは規模は小さくてもその分熱量は大きいから侮れないらしい。早速申し込むも二人一組が条件なことを指摘され、あおいお願い〜と涙目でお願いするいちご(かわいい)。募集要項はよく読みましょう。
・アイドルは体力勝負!
もう転ぶのはごめんなので体力強化のため近くの公園でランニングをすることになったいちご。転ばないための特訓で早速転んでました。気を取り直して走り始めますが慣れないランニングで足をひねっちゃいます。ここで太田登場。応急処置を施してくれますが相手がいちごだということに気づいてびっくり。
「うそ、マジ?こんなことある、、、?」震えろ太田。
どうやら太田くんはいちごのファンで前回のオーディションも見たようです。自分が転んだところを見た相手が目の前にいることを知り恥ずかしがるいちご(かわいい)。そんなことないよ!と太田くん。その時にすぐに立ち上がって続けたのがえらいなあと思ったんだ、、、
おい!!!その空気はあかん!!!(心の声)
あの時のいちごを見て陸上を辞める前に最後にもう一度だけ頑張ろうと思ったらしい そっか、嬉しいけど陸上やめちゃうんだね、、、 太田太田連呼してますが別れ際に名前を聞いていなかったとこにいちごは気づきます。「太田くんも頑張ってね!」いちごちゃんにくんづけで名前を呼ばれるとは、、太田許すまじ、、、
・食レポのお仕事待ってます
放課後いちごが部屋で体操をしていると、アイドル雑誌を買いに行っていたあおいがたこ焼きをお土産に帰って来ました。
「熱々のたこ焼きに特製ソースとほど辛のマヨネーズたっぷり!そしてひらひら天女の羽衣のように舞う鰹節、美味しそう!」
(一瞬でたこ焼きの見た目を豊かな語彙で表現するいちご)
「外はカリッ中はとろっ、タコはぷりっぷり〜」
食レポもお弁当屋さんの娘だけあってバッチリです。そしてこの時の表情がとても幸せそう、、、あおいの食レポはガチ分析でしたw
腹ごしらえも済んで頑張るぞ!と二人でオーディションの練習、とそこに通りかかった人物が。蘭さんだ^^^^^^ まだ刃こぼれはしていないようです。
・伝播する気持ち
翌朝、太田くんに私も会いたいと一緒にランニングをすることにしたあおい。太田くんはいちごだけでなくあおいまで現れてびっくりします(そもそも推しと一緒にランニングができる状況がおかしい)。いちごのファンに会えて嬉しいあおいといちご、
太田「部活の仲間があおいちゃんのファンで、、、」
あおい「君はいちごのファン?」
これは顔真っ赤になりますよ、本人の前で再確認て、無意識に純真な中学生男子の心を揺れ動かす二人は罪な子、、、
太田くんのペースで走って見たいと走る三人。陸上部なだけあってかなりきついと思いますが付いてくる二人に太田くんも驚きます。でも流石にきつくなってきたいちご、この前見た深夜でも自らにレッスンを課す美月の姿を思い出しもうひと頑張り。そしてなぜか太田くんと競争になります(なんで?)。太田くんはどこか楽しそうに走っています。
ランニング終了後にどうしてこんなに頑張れるのかと尋ねられた二人。いちごは自分がどこまでやれるのか試してみたかったんだ。そしてみんなで走るのって楽しいね、と太田くんに伝えます。それを聞いて太田くん
「陸上をやめるつもりだったけど、アイドルを頑張るいちごちゃんを見てたら俺も頑張りたいって思ったんだ。走ることも楽しくなったし。」
今度太田くんは大会に出場することに決めたそうです。日にちが被っているからオーディションは応援に行けませんが、三人はお互いにエールを送り別れます。
・アイドルっていいな
いよいよオーディション本番。太田くんの様子がきになるいちごに、いちごの気持ちのこもった応援をもらったから大丈夫!とあおい。
「太田くんは見られないけど会場には私たちを見てくれる人がいっぱいいるから。」
それを聞いてジョニー先生の言葉の意味がわかったいちご。向こう側にいる相手に気持ちを伝えることが大切なのだと。ステージの向こうの人たちにエアたこ焼きを食べるいちご。見える、、、見えるぞ!(たこ焼きが)
オーディションの課題曲は「アイドル活動!」いちごとあおいの二人で歌います。ステージを見ている皆さんはたこ焼きを食べた気持ちになっています。美味しそうにしてる。曲の最後にポーズを決めますが二人で一つみたいで良い。
オーディションは無事合格!太田くんから自己ベストを更新して予選も突破したとの手紙が届きます。
「こうやって誰かの応援で私たちが頑張れて、私たちが誰かに元気をあげられる。アイドルっていいね。」
それに初めてのファンもできたし!それに対し
「違うよいちご、初めてのファンは私だから!」
とあおいが言います。そうなの〜と驚くいちご(かわいい)にそうよと嬉しそうに笑うあおい。いちあお尊い...てえてえよ...
・アイカツ格言
「カメラの向こう側に微笑め」ジョニーといちごです。まさかあおいより先にジョニー先生の言葉が出てくるとは、、、そういえばこの格言の前に毎回いちごがボケますがあれはずっと続くんですかね。忘れちゃいました。
・まとめ
アイカツ!において大切なこと、物語の本質とも言えるテーマについてのお話でした。美月に憧れて美月のような”◯◯”なアイドルになりたい!とアイカツを始めたいちご。”◯◯”についてはっきりと言及した話はなかったように思いますが(あったらごめんなさい)、今回のようにいちごの目指すアイドルの姿についてこれから何度か描かれる機会があります。そこを意識して見るとより楽しくアイカツ!できるかもしれません。
いちごちゃんは距離を詰めるのがうまいですね。最初は敬語だったのにいつの間にか自然と友達のように接していました。これもアイドルの素質か?
次回はいよいよクールなあの子の登場です。またいい話になりそうだ、、、