ごきげんな理由

でっかい独り言です

毎日アイカツ!その19

2ヶ月ぶりくらいに髪切りました。頭が軽い、、、

 

 

 

 

アイカツ!19話「月夜のあの娘は秘密の香り」(6/17視聴)

 

 

 

 

踊る!まぐろ御殿にピンチヒッターとして出演することになったいちご。言わずと知れた大物まぐろさんの番組に出るということで、おとめからお守りにとバッジを貸してもらいます。まだ放課後の掃除が終わってないけどそろそろ収録に行かなきゃ、、、あおい達に送り出されます。

「あとは私がやっとく!」(あおい)

「ピンチをチャンスに変えてこい!」(蘭)

 

学園長室でもその話題が。今回の出演はいちごに直接オファーが来たそうです。美月と共演したことが話題になったからだとジョニー先生から言われ、

「星宮は確かに頑張った。でも本当の実力が試されるのはこれからよ。」

チャンスをもらってからが大事なんですね。ジョニー先生はいちごなら大丈夫!といつものグーサイン。

「ま、お手並み拝見といきましょう。」(学園長)

 

その夜

まぐろ御殿の収録が終わったいちご。かなり遅くなったしあおいはもう寝てるかも。寮へ戻る途中で1人の少女を見つけます。

「月が輝く夜は体が疼く。血が欲しいと体が疼く!」

そしていちごの方を向く謎の少女。

「見つけた、、、」

いちごの元へ歩み寄り、顎クイ

「光栄に思いなさい。ユリカ様に血を吸われることを。」

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「う、嘘、、、」(いちご)

いちごの血を吸おうと首筋に噛み付かんとしたその時

「い、いやあああ!」

少女はいちごの胸元に光るバッジを見て怯み、逃げ去っていきました。

「お芝居の練習、かな、、、」(いちご)

 

 

 

 

・ユリカ!ユリカ!藤堂ユリカ!

翌日、元気の無いいちご。

「バラエティ、、、」

机に突っ伏して呟きます。

「珍しく弱気だな。失敗でもしたのか?」(蘭)

「妹キャラやれって言われたんだって。」(あおい)

・・・

収録の前にまぐろさんに挨拶に行きました。美月ちゃんの妹分か!とニコニコするまぐろさん。するとこんなお題を出されました。

「よっしゃ!今日は妹キャラでいこか。決め台詞は  ”お兄ちゃんのバカ〜!”  やってみ!」

「急にそんなこと言われても、、、」(いちご)

戸惑ういちごにもおかまいなしのまぐろさん、恥ずかしがらんと〜、と促されました。

・・・

「やってみたらそうじゃないんだよな〜って言われちゃって。」(いちご)

3人の前でやってみせます。

「お兄ちゃんのバカ!」

プンプン怒りながら言ういちご。なんか違うような、、、

「キャラクターのことを理解するのよ。」

あおいからこんなアドバイス

「お兄ちゃんのことが大好きで、ちょっかい出してくる女にヤキモチ焼くのが妹キャラの定番!」

いちごにはピンとこなかったようです。

「いちごたんはいちごたんのままが一番らぶゆ〜です!」

おとめに借りていたバッジを返すいちご、昨夜の出来事を思い出します。

昨日のアレはなんだったんだろう、、、

ここでチャイムが鳴り、違うクラスのおとめは慌てて自分の教室へ

 

ジョニー先生からロリゴシック主催のロックフェスオーディションのお知らせです。中でも今回の最有力候補はヴァンパイアの藤堂ユリカだそう。

ユリカ様か〜、勝ち目ないな、、、とざわつくクラス

「ユリカ様って?」(いちご)

「人間と吸血鬼の間に生まれ推定600歳。永遠の時を生き共に旅してくれる下僕をさがしている、、、という設定で自らを吸血鬼の末裔と名乗り、そのミステリアスなキャラでブレイクしたアイドルよ。」(あおい)

「吸血鬼の末裔、、、?」(いちご)

おとめのクラスにいるらしく見にいく3人。ユリカを見て驚くいちご

「あー!昨日の!」

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「なんだ知ってたのか?」(蘭)

3人に昨夜の出来事を話します。

「獲物を求めて徘徊してたんですよー!」(おとめ)

すると眩しそうに日傘をさすユリカ

「日焼け防止?」(いちご)

「吸血鬼のイメージ作りだな。」(蘭)

吸血鬼の苦手なものは太陽とニンニクと銀製品です。

そっか、と昨夜の反応に納得がいきました。

 

食堂でもユリカを観察する4人。ユリカはローズティーしか飲んでいません。

「吸血鬼は食事をしない。バラや赤ワインやトマトジュースが食事代わり。」(あおい)

「徹底してるよな。」(蘭)

「吸血鬼の美しさは餌である人間を惹きつけるため。」(あおい)

ミステリアス、、、

廊下を歩くユリカ。生徒たちから手を振られています。

「ユリカちゃんけっこう人気あるんですよ。」(おとめ)

観察して見てユリカのことがますます気になったいちご。挨拶してくる!とユリカの元へ駆け寄ります。

「ユリカちゃん!私星宮いちご、昨日寮の前で会った。」

オーディションお互い頑張ろうね!とユリカの手を握ります。

しかしあえなく振り払われました。

「気安く触らないで。私はドラキュラ伯爵の血を引く吸血鬼の末裔。世が世ならあなたのような無礼者は打ち首よ。」

う、打ち首?

「それとも、そんなにユリカ様に血を吸われたいの?」

「「出た!ユリカ様の決め台詞!!」」(あおい・おとめ)

あっけにとられるいちご

すると急にユリカの様子に異変が

「うう...!力が失われていく...棺桶に戻って吸血鬼の力を取り戻さないと...!」

走って行ってしまいました。

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・キャラクターって何だろう

「すごい!あそこまでなりきれるなんて。」(いちご)

ユリカの見た目とキャラがマッチしてるし、キャラもあそこまで極めれば一つの武器になります。

「歌やダンスが上手いのと同じように、強烈なキャラクターはアイドルにとって武器の一つ。」

「つまりユリカ様に勝つにはあれより強いキャラを作らないといけない。」

あおいに説明されいちごも自分のキャラクター作りに取り組むことにします。

「女海賊!」

首を横に振る3人

「狼女!」

首を横に振る3人

「いちご星のいちごたん!」

「らぶゆ〜!!!」

「「それだけは絶対ない!!」」(あおい・蘭)

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難しい〜とベッドに倒れこむいちご。

「ローマは一日にして成らず、キャラクターも1日にしてならず、だ。」(蘭)

「もう他に思い浮かばないよ〜」(いちご)

無難にロリゴシックの服で考えることにします。ブランドにこだわる必要はないとジョニー先生は言っていましたがとりあえずやって見ます。

あおいがコーデを合わせてくれますが、3人にはいちごにロリゴシックのイメージがわかない様子。

 

その夜

広場前のベンチに座るいちご

「キャラクター作るのって難しいんだな、、、」

星宮、と声をかけられました。美月さんです。

ロックフェスオーディションの相手がユリカだということを聞いた美月

「彼女入学した頃と比べるとまるで別人になったわ。」

「よくあそこまで、、、相当努力したんでしょうね。」

頑張って、と言い残し美月は去って行きました。

おやすみなさい!と挨拶し先ほどの美月の言葉について考えます。

別人ってどういうことだろう、、、?

 

翌日食堂で話す4人

「まるで別人?美月さんがそう言ったのか?」(蘭)

「穏やかじゃないわね。」(あおい)

初出しでは???

同じクラスであるおとめに聞いて見ても記憶にないそうです。

ユリカの本当の姿が気になるいちごは噴水前のベンチに座るユリカを見つけ声をかけます。

「気安く声をかけないでって言ったでしょ。ユリカ様に血を吸われたいの?」

何聴いてるの?とおかまいなしにいちごは近づきます。

ユリカが聴いていたのは「Move on now!」ユリカは気に障ったのか立ち上がって去って行きました。

「美月ちゃんの曲聴いたりするんだ!」(いちご)

新たな発見に嬉しそう

 

その夜

昼間の出来事を3人に話します。なんか親近感わいちゃった!と話すいちごに

「そんなこと言ってると勝てないぞ。」

蘭はシビア

これならどう?といちごは何か思いついたようです。

フランケンシュタインの花嫁!」

「決め台詞は?」(あおい)

「人間になりたい〜」(いちご)

「ある意味新しい!」(あおい)

「吸血鬼の末裔対フランケンシュタインの花嫁か、、、」(蘭)

いちごはこのキャラ行くことにしました。

 

例の格好で外に出るいちご。当然周囲はざわつきます。

「何やってんだ、、、」

涼川さんに話しかけられました。

「歌詞を魂の叫びにしてるところです!」

涼川さんが教えてくれたんじゃないですか〜と返すいちごに対し

「俺が言いたいのはその格好だよ。」

ユリカちゃんよりインパクトありますか?と尋ねるとこう返ってきました。

「お前が心から楽しいと思うことならファンも楽しんでくれるんじゃね。」

またもや発言の意味について考えるいちご。考えながら寮に戻ります。

 

途中ラーメン屋さんとすれ違います。そこにあおいが帰ってきました。イケナイ刑事の打ち合わせだったそうです。2人が話しているとどこからかニンニクの匂いが。

匂いの先にいたのはユリカでした。

「あ!来々軒のニンニクラーメン!」

丼を手にしたユリカを見て思わず大きな声が出てしまいました。幸ユリカには気づかれなかったようです。

「なるほどね。ご飯いつ食べるんだろうって思ってたけど出前取ってたのね!」(あおい)

「しかもニンニクラーメンだよ。吸血鬼はニンニク苦手なのに!」(いちご)

「おもしろくなってきたわ!」(あおい)

 

 

 

 

・ユリカの素顔

「想像できないな。あのユリカがニンニクラーメンなんて。」

流石の蘭もびっくり

オーディションまであと3日。走りこみます。

キャラクターも作ったし歌詞も魂の叫びに変えたし、と満足げないちご。

寮に戻るとある部屋から煙が!慌てて現場に駆けつけます。

するとユリカが煙の出ている部屋から出て尻餅をついています。

「た、助けて!」

いちごはユリカの元に駆け寄ります。

「傘が中に!あれがないと吸血鬼のキャラ作りが、、、!」

待ってて、なんと部屋の中へ入るいちご

日傘は火元のすぐそばに立てかけていました。

あった!と手に取ると涼川さんが消火器を手に飛び込んできました。

「バカ!何やってんだ!」

火は収まりユリカに傘を手渡します。

「どうして、、、」(ユリカ)

「大事な小道具なんでしょ?」(いちご)

ありがとう、、、ユリカはどこかぎこちなくお礼を伝えます。

どうやらブログにアップする儀式の写真を取るために付けていたロウソクの火がカーテンに燃え移ったようです。

気をつけるんだぞ、と伝え涼川さんは帰って行きました。

いつの間にかあおいたちも駆けつけており、みんなにもお礼を言うユリカ

「皆さんも、本当に、、、どうもありがとう。」

どうもいつもと様子の違うユリカにいちごが尋ねます。

「ユリカちゃん、どうしちゃったの?」

「なっ///」

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「なに馴れ馴れしく見てるの!私はドラキュラ伯爵の血を引く吸血鬼の末裔よ!」

「そ、そんなユリカ様に、えと、、、」

「キャラが崩壊してるわね!」(あおい)

「ユリカちゃんってほんとはとっても可愛いんだね!」

無邪気に笑ういちごを見て気が抜けたのかユリカも恥ずかしそうにはにかみました。

 

せっかくなので、と部屋に案内された3人

あたりはまるで西洋のお城の一部屋のよう

「これはゴスロリね!」(あおい)

ゴスロリとは少女の夢やそこに潜む心の闇を具現化するファッションのこと。

「よかったらこれ、、、」

紅茶を出すユリカ。メガネに髪を下ろしています。

「助けてくれて本当にありがとう。」

「ギャップらぶ、、、」(おとめ)

「キャラは違うけどこう言うの本当に好きなんだね。」

いちごはカップを手に取ります。

「それね、古道具市で見つけて一目惚れして買ったマグカップなの。高くて迷ったんだけど、吸血鬼の恋人に出てくるティーカップにそっくりだからどうしても欲しくて、、、」

どうやら古い漫画のようです。吸血鬼は人を好きになっちゃいけないけど人を好きになってしまうお話だそう。

「なんて切ないんだろうって、それから吸血鬼が好きになって、、、」

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ここで1人語っていることに気づき謝ります。もちろんみんなは気にしていません。

「このままでも十分勝負できると思うけど。」

キャラではなく本当に吸血鬼が好きなのだから、と尋ねる蘭

「私なんか全然ダメ。」

「小さい頃からヨーロッパの古い人形、フリルのいっぱいついた服が好きで、、、よく空想の世界で遊んでたけど、スターライト学園に入ったらみんなキラキラしてて。私には何にもないなって、、、」

そんな時にロリゴシックの服と出会いました。

「これを着れば私らしくいられるって思ったの。」

そして吸血鬼のキャラクターを手に入れたのだそう。

「それを貫き通すなんてすごいよ!」(いちご)

それでもううん、と首を振るユリカ

「ファンのみんなが喜んでくれるから。最初にこのキャラクターが面白いって言ってくれて応援してくれたのがファンのみんななの。」

「だからどうすればもっと楽しんでもらえるか、今はそれを考えるのが楽しくて仕方がないの!」

 

それぞれの部屋に戻り2人で話すいちごとあおい

「ユリカちゃんファンのことすごく大事にしてるんだね。」(あおい)

「うん。」

いちごはフランケンシュタインの衣装を見て何か決心したようです。

 

 

 

 

・ファンのために、自分のために。自分を貫け

そしてオーディション当日

「お互い頑張りましょう。でないとユリカ様に血を吸われるわよ。」

「うん、私も私らしくやる!」

お互いを健闘を誓い合いいざステージへ

ユリカはロリゴシック、いちごはエンジェリーシュガーのドレスです。

 

あえて自分のブランドで挑むいちごに声援を送る3人

オーディションの課題曲は...

「硝子ドール」

まごうことなき神曲、、、アイカツの曲にしがらみはない。

そして今回はわかさんも歌っててめちゃくちゃ貴重。筐体だと歌唱はオリジナルですが、各シリーズのゴシックアイドル達と共演しています。

硝子ドール

硝子ドール

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

2人ともサビ前にアピールを出しました。硝子ドールでエンジェリーアローは貴重すぎる。

 

そして結果は、、、

見事ユリカがロックフェスの出場権を勝ち取りました。いちごもエンジェリーシュガーで臨んだことでブランドの可能性を広げてくれたとロリゴシックの人から高く評価されたそうです。

「とっても楽しかったからそれが伝わったのかも!」(いちご)

「かもね。いい負けっぷりだった!」(あおい)

「自分でもそう思う!」(いちご)

 

後日

「吸血鬼の影を踏むだなんて。そんなにユリカ様に血を吸われたいの?」

これがユリカの通常運転

「ほんと、見事になりきるよな。」(蘭)

「素のユリカちゃんは、」あおい)

「私たちだけの秘密だね!」(いちご)

 

 

 

 

アイカツ格言

「キャラクターは1日にしてならず」ユリカといちごです。

アイドルとしての魅力の一つでもある個性的なキャラクター。それを自分のものにするには努力と強い想いがないとできないんですね。

ちなみにいちごの考えたキャラの中で僕が一番いいなと思ったのは狼女です。露出の多いもふもふとか二重に美味しいじゃん、、、スクショ撮るの忘れたので気になる方は他の方のブログを参考に

 

 

 

 

・まとめ

ついに登場しました。ファンを愛しファンに愛される女、藤堂ユリカ様です。初登場にも関わらず応援してくれるファンのために吸血鬼キャラを貫き通すアイドルとしての生き様は本当に尊敬できます。人が喜んでくれることが自分の喜びになるって幸せですね。

ただユリカの魅力はまだまだこんなものではありません。だいぶ先の話にはなりますが60話ほどのちに待っている神回然り後輩のために試練を与える神回然り、、、

20話もユリカ回なので藤堂ユリカというアイドルの姿を目に焼き付けましょう。アイカツ!はみんなの魅力を余すことなく伝えてくれるので正直DDなとこはありますが、ファンを大切にする、という意味ではユリカのアイドル像は特に素晴らしいです。

 

先日お迎えしたユリカ様。

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